チャオ 毎日まだまだ暑いですね。
さて、ヒッポファミリークラブでは、言葉がどうやって話せるようになるかを
常に、アンテナはって研究していますが・・・・
研究といっても、白衣着て、実験!!ってことではなくて、
子育て中のお母さんたちが、わいわい集まって 話しています。
先日も へーー 子供ってスゴイって発言がありました。
首に アンメルツを塗ってもらった K 君
なにやら すーすー しますが そのなんともいえない初めての感覚を
「 か ら い 」
と、表現したとのこと。
んーー うまい、わかるよ その感覚。
痛い、かゆい、甘い、美味しい、苦い
でも、どんなものにもあたらない、この初めての感覚に
一番近いものは
「からい」 だったんだね。ちょっとピリピリしたのかな。
こどもたちは 自分のもっていることばをフル動員して
いかにその感覚に近づけるかなんですね。
また、別のことばレポートも面白かったです。
幼稚園年少さんのカズプンのお話
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カズプンは この前 1歳だった
さっき 2歳だった
今は 3歳
もうすぐ 4歳 だもんねーー
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うまい、 時系列はあっているよね。
こうやって、未来のこと、今のこと、過去のこと
時間も大まかな感覚から、細かい表現を手に入れていくんですね。
子供達って 細かい 単語から入るわけではなく、
おおまかな 感覚を 身につけて それが段々と
細部にわたり表現できるようになる。
なんだか、私達がやってきた、英語教育とは
真逆の進み方ですね。
自然にわかる 自然に身につく。
ヒッポでは、こんな感覚!
暗記の世界、記憶の世界、想像の無い世界に
ひったっている私達、つい忘れてしまいますが、
子供達に呼び戻されて気がつきます。
そんな、瞬間が楽しいです。