パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

子供たちのことばの捉え方

2013年03月25日 | ヒッポファミリークラブ

メルハバー  トルコ語の挨拶です。

 

ヒッポでは、赤ちゃんがどうやって言葉を習得していくか、

実際に集まる子供たちの様子を良く観察??していますが、

そんな中で、面白いことが一つありました。

 

題して

 

音が重なると、初めはスムースに取り込めない現象。。

 

いつも元気な、A君、

「血が出た」を  血がが出たと

どこまでが 名詞で、どこまでが、助詞か捉えるのが難しいみたい。

蚊に刺された → かににさされた。

 

この 例はたくさんあって、

洋服どれにするってお母さんが聞いたら、

ハンソで行くとのこと。

はんそでで・・・・確かにででって音が二回あると違和感なのかも。

 

 

ヒッポで良く聞くマレーシアの曲  

ラササヤンを ラサササヤン なんて、先日もA君が言ってました。

 

そんな音の重なり現象の中で、今回大爆笑いただきました。

 

ヒッポの活動では、ゲームをしたり、体を動かしたりする時間のあとに、

輪になって座って話す時間もあるのですが、

先日、私が何気なく

「じゃあ、輪になって座ってーー」

と言ったら、3歳のK君が、椅子に座らずに

床に寝そべって、伸びていたので、

お母さんが、「何やってるの?」って聞いたら

「パッキーが ワニ なって って 言ったから 僕 ワニ やってるんだよ」

だって。

かわいいーーー

おかしすぎ。

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ワニになって。

輪になって。

に の 数が一個ちがうだけで、

全然違う。超受けました。

子供って想像力全開で生きてるんだな。。