パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

お客様が来ました。

2013年03月29日 | ヒッポファミリークラブ

キヨーラ  マオリ語の挨拶です。

 

先日ヒッポメンバーの紹介で仲良くなった、ニュージーランドのお母さんと小学生の子供達が

我家に遊びに来ました。

何でかと言うと、先日無事に大学を卒業した次男ですが・・・

 

学科は違えど、そのニュージーランドのお母さんが、同じ大学でビジネスコミュニケーションについてなどを

教えているとのこと。

そこで、次男が会ってみたいとの話しから、実現した次第です。

 

子供達と接している時や、ニュージーランドの話をしている時はフツーのお母さんでしたが、

大学での授業の話をしていると、ただものではないとう感じ。

 

ビジネスコミュニケーションなどを全部英語で授業をするそうで、

最初はみんな、ビックリ 緊張。

課題の出し方、テストの進め方、もちろん内容も全部英語で

ゆっくり、分かりやすく3回同じ事を言うそうです。

 

すると、最初の授業では、びびっていた(と本人が言ってました)学生たちが

だんだんと 英語で話すようになり、一年たつとしっかりとみんなの前で

プレゼンができるようになる。

 

中学、高校でやった英語量で十分話しはできるので、

それを使うか、使わないかの違い、たったそれだけとのこと。

 

 

でも、学生たちの中では、あの先生は英語しか話さないので、

取るの やめよう とも言われ

しかも、先生自身が、日本語が話せないと思われているっていうのも面白い。

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そんな、先生、すっごく日本語は上手ですが、

今だに、一番苦労するのが、外来語で、

英語だと、コリフラワーなのに、

どうして、日本語だと カリフラワーになるのか、

マクドナルドがいいずらくて、マクドルナルドル !!!!

などなど、日本人が想像できない苦労もされているようで

楽しい、時間を過ごしました。