アンニョンッハセヨ 世間ではいよいよ入試シーズン。 皆さんの検討を祈ります。
さて、ヒッポでは言葉のことについて話題が色々 飛び交っていますが、
先日のメーリスに面白いものがありました。
子供たちがどんな様子で想像しながら文字を読んでいるかって話題で、
たとえば、愛知県の刈谷市のことを
メリ谷市
あっつ、これ書いてわかったけど、
確かに 似ている 刈
メリ
めりやし と 読んでいたって投稿がありました。
それを見て思い出したのは だいぶ前ですが、
当時お騒がせ女子コンビとして、ロシアからやってきた歌手
「タトゥ」という 子たちがいましたが、
それを新聞の見出しで見た知り合いの当時 小学生の子が
「そとう」と読んでいたとのこと。
「外」 「タト」 確かに 似ている。
我家ではもう20年以上前ですが、
地下鉄の三田線に乗って、大手町で降りて
長い長い階段を上り やっと地上に出た時に
横のビルの看板を見た当時小学生の息子が
「へーー、ここが 東京の 海の 上なんだーー」って
関心して周りを見渡していました。
確かに、息切れしながら、深い海(階段)を上ってきた感覚は
私も良くわかり、なるほど!って思ってしまいましたが、
それは、当時の
「東京海上」のビルでした。
子供たちって自分の持っている、知識、想像をフルに集めて
物事を理解していくんですね。
ということは、沢山の経験をしていろんな知識や
いろんな場で想像力を働かせることで
幅広い理解力が備わっていくのではないでしょうか。
机の上だけでない、体験が大事ですね。