パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

久々の再会 中学生

2015年07月08日 | ヒッポファミリークラブ

アンニョンハセヨ 

相変わらず、日々忙しいパッキーですが

先日、ヒッポの活動中に

なにやら 背の高い、立派な男性が「パッキー」と言いながらやってきました!

 

うん??誰だろう、この人 貸しスタジオの事務の人?

でも、パッキーって言ってるよな??

知っている人かな?

とよくよく見ると、年に何度か日本に帰省し

現在はフィリピンで英語の勉強をしている

韓国のお母さんと日本のお父さんの間に生まれし

ナオでした。

小学2年までは一緒にヒッポをやっていて

パッキーといいながら、よく私の膝に乗っていたのですが

 

お父さんは池袋に住んでいるので、定期的に帰省しますが、

会うたびにどんどん大きくなり

現在は175cmぐらいあるかな。そして外見もなんか

どう見ても30歳(失礼)ぐらいにみえましたが

実は中学3年、14歳でした。

 

 

英語と韓国語、日本語をどれもまざることなく、きれいな音で

話し、多言語人間としてはうらやましい限り。

 

その切り替えは、

日本の人に会うと日本語が自然と出てきて、

そこで、韓国語話して!と言われても出てこないよって つまってしまい

英語話してって言っても同じ

で韓国の友達の中では、韓国語しか出てこず、

 

受け止める相手により言語が自然と変わるとのこと。

 

さしずめ、東京で標準語をはなしていても、

故郷に帰省し仲間や、家族と話すと

自然と故郷のなまりになる そんな感じですか

言語も方言と一緒なのかな。

 

そいうえば、会話の中で

きっかけになった言葉は忘れましたが、

日本語で少し難しい言葉が出てきて

これは韓国語でなんて言うの?と聞いたら

その言語自身を何語でも知らないので、

 

今は、そのような場合は英語で生活しているので

英語で考えて、英語で調べるとのこと。

 

これからオーストラリアに留学すると言ってましたが、

益々英語ベースの生活。

韓国語、日本語がどうなっていくのか、楽しみです。