その3です
持ちネタの英語は自己紹介でつまずき、あとはほとんど覚えてませんが、
しらっとした感じで、会話もなく帰宅。
用意した、夕食を言葉少なに食べつつも
天ぷらは大変喜んでくれました!
そして、もう一つ
私が料理本から探してきた、
カレー味のおかずがとても美味しかったらしく
おいしい、おいしいと 嬉しそうに食べてくれたので、
ちょっと食卓が明るくなり、ホットしました。
で、Rさんはそのおかずをとっても気に入ったようで、
これは何ですかと?質問してきました。
えっと、それは、インドの人は豆をよく 食べると聞いたので、
茹でた大豆をみじん切りにして、
玉ねぎもみじん切り
そして、全体をカレー味にして、
肉、魚がだめ とのことで、
Sチキンを入れて炒めて、味にこくを出しました。
Sチキン
sチキンです って元気に答え、わかりやすいように
缶詰を見せました。
するとRさん、あんなに美味しいと食べていたのに
一瞬にして、やめてしまいました。
えっつ、なんで?
あ”---
あれ、Sチキンって、チキンじゃないよね、
あれ、チキンじゃないけど、ツナって
魚じゃないかーーー
あーー ごめんない。
なんか、肉の形もしてないし
魚の形もしていないし、
缶詰なんで、全然気にしないで使っていました。
ということで、一瞬盛り上がった食卓は
一瞬だけで、
一瞬のうちに、またしらけた食卓となってしましました。
ちなみに、もうこんなことは今となっては、すっかり慣れて 確認する習慣がつきました。
なんたって、パッキーハウスは ほんと いろんな国の人が来ますから
厳密にいうと肉、魚を調理した器具もだめで、
先日の新人入居者の人は IH対応の野菜専用フライパンはありますか?との
注文があり、今はまだそれは各自持参でお願いしますと言ってますが
そのうち、専用の調理器具や、ハラルミート専門の冷蔵庫やキムチれんじゃんこもいるかしら?
そんなこんなで、今ある私も この栄えある第一回の受け入れ体験があってこそと思います。
そして、状況はますます悪くなり、ついに事件が起きます。
続きはその4で