グーテンターク ここのところずっとドイツ語がマイブームです。
私にとってはドイツ語はとっても遠い言葉なんですが、
音が面白くて、最近 空耳紙芝居など作って遊んでいます。
今、はまっている場面はデリにサンドイッチを買いに行くというところ、
チケットが一枚という場面では 「アイン」と聞こえるので
空耳では、バカ殿の「あいーーん」を書いたら、ヒッポの子供たちに引かれたり
ウニ丼ならぬ、ウニ膳とか、
焼酎の森伊蔵を彷彿させる 有蔵とか
ボルトを焙煎して 焙煎ボルトとか とかとか、
おまけに、おばちゃんが言うみたいな 「あっそー」はドイツ語でも「あっそー」て言っているし
まあ、ユニークに遊んでます。
で、ある日、ネギトロ丼を食べていたら、降りてきたんです。ある思いが
それは、いつも前を通っているパン屋の名前、
前から気になっていたんです。
「ブロート ヴァルム」
きっとドイツ語に違いないとヒッポ的野生の勘を働かせていたのですが・・・
突然、なぜかネギトロを味わっていた瞬間に
あっつ、もしかして、あの「ブロート」 パンのことじゃないの
デリの場面にちらっとたくさん聞こえる あの音
そうしたらすっごい気になって、気になって、
その日もその店の前を通るのですが、
その思いが止まらず
自転車止めて、聞いてしまいましたよ、お店の人に
でも、ただ聞くのも悪いかなと思い、買う予定のない、パンを一個だけ、150円もはたいて
買ってしまい、思い切って 善良な区民を装い
「あのーー この店の名前って、どんな意味なんですか?」って、
すると、オーナーらしき主人がちょっと はにかんで
「あーーあの、ブロートは」
「ブロートは?」 早く言ってよ ちょっと間があるオーナーにたたみかける私
「ブロートは パン です」
(心で)やったーーーやっぱりパンだ。
パン屋で、パン 当たり前か
で ついでに ヴァルムは?と勢いで聞いたら
暖かいってことで イメージは暖かい部屋のような感じで 暖かいパンとしたらしい。
なるほど、今まで気がつかなかったけど、壁に両開きの窓が付いていて、お部屋って感じわかる。
やった~やっぱり パンか と 思いながらチャリをこいでいたら
あれ、英語のブレッドみたいなもんかな
じゃあ、ヴァルム は warm なんじゃないの
ってことで、ドイツ語は英語に近い!のだ。
音の変化の規則が分かれば
それっぽく言うとドイツ語になるってことかな
ヒッポには先生はいないけど、こうやって自分で創造しながら見つけていくのが
なんたって一番面白いし、忘れないです。