マガンダン ハポン
これタガログ語の挨拶です。
なぜ、タガログ語かと言うと・・・・
先日ひょんなことから、「スカイプによる30分の英会話無料レッスン」をやることになり、
パソコンとスカイプを設定して、その時間を自宅で待機して、ドキドキしながら待っていました。
なんたって、英会話というよりスカイプってちゃんと繋がるかな?
相手にも顔見えるんだったら、化粧とか? 部屋も映るなら、掃除?などなど そっちが気になり。
そして、事前に送られてきた先生の紹介を見て、ちょっと??
名前が、なんだか・・・・どう見ても、この名前どこの国だろう
南米?アフリカ? もしかしてスペイン語なまりの英語なのかな??
などなど、いろいろ気になりながらも、レッスンの時間を迎えました。
定刻になると、スカイプもつながり、先生がパソコンの画面に登場。
フレンドリーなきれいな英語で、一安心でしたが、
初めに簡単な質問しますねってことで、
How からの質問があったのですが、この「どう?」って抽象的な質問がどうも苦手な私
どうって、何がどうなの?
「ビールは好きですか?」とか 「日本酒と酎ハイならどちらが好きですか?」
みたいな具体的な質問なら、すぐに答えられるのですが
この「どう?」にひっかかり、再度聞くと、どうも 天気のことを聞いているらしく
天気たって、なんでそんなこと聞くんだろうって またそこにひっかかり、
私の想像では英会話だから、先生は渋谷あたりにいる!ってなぜか、勝手に決めていたんで、
なんで、天気なんて聞くのかと思いつつ、
いちいちひっかかる意外にめんどーーな自分。
で、「なんで天気なんか聞くの?」って聞こうかと思いつつも
「風が強いです」ととりあえず答え 結局どうしても聞きたくて
「どこにいるんですか?」と もう 英会話というより、個人的な疑問が先行
そんな時って、もう英語で文章考えるというより
「どこにいるの?」って素の自分で聞く感じ すると なんと、なんと、
フィリピン
えっつ、これフィリピンからの映像、渋谷じゃないんだ?
まあ、なんで、英会話といえば渋谷だか、自分でも勝手な想像でしたが、
国際電話でも無料だからこんなこともできるんだーーって感心しつつ
次に 自己紹介をしてください!ってことだったので すかさず
「マガンダンハポン クムスタカ?」って
いつもヒッポの場でHちゃんが言っているタガログ語が出てしまい
先生びっくり 「えっつ、タガログ語ですか?」ってことで
あっつ、そうでした、英会話!!
その後、趣味は?って話になり
シュミなんて、私の生活にとんとご無沙汰で、パソコン画面の例題は
旅行 → 忙しくてもう何年も行ってないし、行くとしたらヒッポの合宿ぐらいだし
映画 → 5年に一回ぐらいは見たりもするけどここ数年皆無
買い物 → 夕飯の買い物は行くけど、ショッピングを楽しむなんて、もう何年もしてないなーー
とういわけで、今の生活にシュミなんて言葉、とんとご縁がない自分の生活に気づいて
なのに、追い打ちをかけるように、これから何かやってみたいことありますか?
って、質問があり、
こっちはねーー 日常のルーティンハードワークがありーの、そして今は91歳になる一人暮らしの父親の
介護で、週に何度も実家に行っているんで、大変なんですよーーって
ほとんど愚痴状態となり
先生
気の毒そうなアイヅチ
あっつ、愚痴を言う場じゃないですね
とういわけで、今の自分の生活って普通の人と違うんだなって、感じたのがこの英会話レッスンの成果??
まあ、よかったことは、ヒッポで毎日多言語を家で流しているので、
聞き取る力がすごいついているんだなってことですかね
相手が目の前にいるわけではなく、
しかも全く関係性のない間柄で、仮想空間で対話をするわけなんで、
相手の限られた情報の中から想像して話す
だから聞き取る力が通常の会話よりすごく要求されるけど
不思議なのは、相手が質問してきているキーワードだけはなぜか大きく聞こえる
なんでだろう。でもきっと赤ちゃんが言葉がわかる、話せるプロセスでは
全体は漠然としていても、このキーワードはちゃんと拾えているのではないかな?
全部はわからなくても大波ではわかる。
そんな赤ちゃん体験ができた30分無料体験でした。
なんだか、「お疲れ自分」 って感じでした。
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