ボンジョルノ チャオ、パッキーです。
前回パッキーハウスの危機の件を書いたところ、色々ご連絡いただき、
テダニ 感謝ムニダ 結果はまだ未定状態ですが・・・・
さて、今回はクッキングのお話で、
コロナ禍、出かける事もままならない昨今ですが、
逆にこの環境をエンジョイするべく
ズームでの世界がまたまた広がりました。
今回は、なんと金沢のヒッポちんぐーからのお誘いで、
鹿児島で開かれる イタリア料理ズーム講座。
まさにズームの申し子のような講座です
日本に住んでいるイタリアの男性が中継しながら教えてくれて
しかもズーム上には一緒に家の台所で作る人も数件あり 臨場感あふれる場。
写真は、あさりを使ったボンゴレを作った写真をいただきました。(私は見る専)
時々に口をつくイタリア語を聞きながら、イタリアンな雰囲気に浸れていい感じ
しかし実際に作るところをリアルで見ていると
いやあぁー 料理の本に書いてある文章のその行間と裏には
沢山のプロセスが隠れているんだなと感じました。
「パスタを茹でる」の一言で終わる文章ですが
私にとっては
この歳で衝撃的な状況を目にしました。
兎に角、「パスタを茹でる」に命懸けかっていうぐらい神経張り巡らされてました。
まず、パスタの量に鍋の大きさ、水加減の厳格な量、そしてそれに対する塩の量は
もちろんのこと(塩が意外に多いのにびっくり)
そして、なんと初めてみた光景ですが、
その、パスタを茹でるお湯の味見をしていたんです。
茹でるお湯の味見??
味もしないのに と思ったら、塩加減を見るらしく。
すごいは、このパスタに駆けるエネルギー
その後何度も、茹で加減を確認して、そして、
ゆであがったら ソースとあえて
時間をおかずにすぐに食せるようにするための、副菜のタイムスケジュールの
綿密さなど、本当に 食にこだわり、おいしく食べるという
気合が感じられました。
レシピを読むだけではこの緊迫感と気合と臨場感は
なかなか味わえないものですが、
ズームならではのいい経験をさせてもらいました。
で、結局私は、まだ作っていませんが、みんなのコメントが・・・
本当にすっごく、おいしかった、今まで作っていたものより
格段においしいなどなど、
やはり、結局は手間暇、気合 が大事なんですね。
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