パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

SWEET

2020年08月31日 | 多言語

What'S up?   I am Pakky.

ヒッポでは色々な国にことばを日常的に家でスピーカーから流していますが、

先日、英語の場面を聞いていたら こんな音に遭遇。

 

ストーリー的には シンガポールの街を観光している場面で、「人力車に乗らない?」って

誘っているところなんですが、

誘われた友達は「SWEET」って返事をしてるんです。

ここで、「SWEET」 って 返事するんだって、ぼんやり聞いてましたが、

まあだいたい雰囲気で意味はわかりますよね。

直訳すると 「甘い」

だけど、ここではそんな意味はなく、

「いいねーー!」みたいな感じでしょうか。

それを聞いて、数年前のパッキーハウスでの出来事を思い出しました。

 

スウェーデンから来た彼は長身の金髪で、イケメン的、いい感じでこちらも 気分

早速、入居の契約書を交わして、部屋を案内。

そして、サインした契約書を、わざわざコンビニまで、コピーしに行き

控えを部屋に届けに行ったところ・・・・・

 

ドアを開けた瞬間に彼は、 「コピー」 又は 「私」 を見て

「PRETTY」と言ったんです 金髪長身青い目の彼が

 

「えっつ、ぷりてぃ?」って なぜ、いま、どうして、何が ぷりてぃーー 

推測するに答えは二つ、彼が見ているのは、「コピー」 又は  「私」

 

ということで、どう考えても、こんなおばさんがいきなり、「ぷりてぃーー」はないだろう

って思いながらも、万が一、いや、億が一?あったりとかとか

と、妄想していると・・・

即座に答えはわかりましたよ。2拓どころではなく。

契約書の控えのコピー それしかない。

ことばはやはり想像力ですね。単語カードのような意味だけではないのです。

 

辞書的な意味で片付ければ、「かわいいーー!」ですが、

このPRETTYには

「えっつ、すごい、わざわざコピーしてきて、部屋まで運んでくたんだ、ありがとう」

が、一言に集約されて PRETTYなんでしょうね。

こんな風にも使うのかと、今更ながらに、状況で意味を想像することの大切さを痛感した

妄想大家でした。

 

 

 

 

 



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