サラマシアン アパカバー
マレーシアの高校生を受入れするので、マレーシアモードにしてます。
さて、今回はことばのことです。
先日ヒッポの活動を終えて、ご満悦だった3歳の男の子。 ニックネーム アントニオ君。
会場から出るときに、私に向かって、
また来ようね!って言って、バイバイしました。
また、来ようね!
その前のヒッポの時間にお父さんが
「最近言葉が増えて、どこでそんな言葉覚えてくるんだろうって思うことがある」
と言ってましたが、
きっと、この 「また来ようね」は
どこか、楽しかった場所に行って、帰る時に
両親に言われたことばだと想像します。
その場所、そのタイミングが過去に出会った、雰囲気、気持ちと一緒になった時に
自然と、その雰囲気が思い出され、それが一致すると、その言葉が出てくるのかなと、
言語研究をしている私には思ったわけです。
文章にすると、理論ポクテ、面倒だけど、そんなワザを瞬時にしている子供って
すごい能力が備わっているなって思います。
想像力 フル稼働、フル回転ですよね。
我家で言えば、すでに社会人の息子が小学校低学年の頃。。。。。。
祖父母宅で時代劇を良く見ていたせいか、
池袋駅で停まっていた
東上線の側面を見て 「1両」とか「2両」と書いてあったので、
「この電車、いくらなんだろうね?」と質問されたことがありました。
なんのとらわれもない、発想って 大人になると無くなっていくのかも、
いや、欠如して大人になっていくのかも。ですね。
そして、それが欠如しないで、残ると ある意味天然??これもまた楽しいかも。
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