チャオ、昨日交換留学から帰って来た高校生の子の体験を聞いたのですが、
たった、一言、HELLO
という音を聞いた途端 びっくりしました その音の綺麗さに
えっつ、これ カタカナでは絶対書けない音が沢山入っている
ハローではなく、ヘイローではなく、ヘロウでもなく
とにかく フロリダで毎日言っていたであろう
HELLO なんでしょうね。
日本を発つ前の英語と全然違っていました。
どういうメカニズムなんでしょう。
結論的には目の前の人が話している音をそのまま言っているだけなんでしょうけど
まだまだ解明の余地はありますが、スポーツ選手の事を考えていました。
アメリカ大リーグに行って いつも通訳を付けている選手たち
何年いても、中々うまくならない英語
かたや・・・
モンゴルや、ブルガリアやら相撲界も今や沢山の
海外の力士がいますが
相撲部屋で毎日朝から晩まで親方たちと共に寝起きし、チャンコと稽古で鍛えられて
相撲取りはほぼ全員 日本人と区別がつかない日本語を話せるようになる。
これを考えると、ホームステイをしながら、高校に通いどっぷりと
浸ることで、そんな音が身に着くのでしょうか。
そこで、ある貴重な意見も出ました。
日本の学校の英語の授業でnativeなみの発音をすると
茶化されたりする現実
今はどうかわかりませんが、昔は確かにそうでしたよね。
とういことは受け手も含めてその音に変化していかないと
日本人はなかなかnativeなみの音にはなっていかないのでしょうか。
いくら単語や文法を勉強しても。
でも、世界の英語はインドの人の巻いている英語や
韓国、中国、マレーシア、シンガポールとそれにオーストラリアもそれぞれだし。
色々あっていいのかもしれません。
全然まとまりませんが、
たった一言のHELLOを聞いただけで、
色々考えた次第でした。
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