チャオ、パッキーです
先日こんな話を聞きました。「無意識の偏見」のエピソードで・・・
お父さんが運転する車にその息子も同上し、交通事故に合ってしまい、
不幸なことに、お父さんは即死、息子は瀕死の重傷で、病院に担ぎ込まれました。
一刻も争う状況で、緊急手術を受けるべく外科医が準備していましたが、
その少年を見た瞬間に、外科医は驚きを隠せず、こう言いました。
「私には、この手術は辛すぎる、なぜなら彼は私の息子だから」
というエピソードです。
えっつ、お父さん亡くなったんじゃないの
じゃあ、継父と実父?または最近認められたきた同性婚?などなどいろいろ
瞬時に考えてしまいましたが、
無意識の偏見、 アンコンシャスバイアス というらしいですが、
このエピソード、
実は外科医はお母さんだったとのこと。
つまり、私たちは外科医と聞けば、男性と思いがち、
無意識のうちに人を先入観で見ていませんか。
男だから、力持ち、女だから料理がうまい、
パッキーだから踊りがイマイチ
あっつ これは偏見ではありませんが。
結構、自分の中でも、決めつけてることってあるなーと思います。
ヒッポをやっていると、世界中のいろんな人に会う機会がありますが
会ってみると、その国のイメージとは全然ちがっていたりして
やはり、その人に会ってみないとわからないものだなと思います。
自分の中で無意識に作っている偏見、壁などもう一度この話を聞いて
意識してみようと思いました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます