アンニョンハセヨ(韓国語の挨拶)!
<多言語活動・ヒッポファミリークラブ>では、
赤ちゃんは、どうやって言葉が話せるようになるの?
という観点から、多言語習得を目指しています。
学校に行かなくても、日本語がぺらぺらになる赤ちゃんの、
その秘密を探り、大人も赤ちゃんみたいに、
自然に言葉が話せるようになる・・・そんな「自然習得」を目指してるのです。
ここには、赤ちゃんがどうやって言葉が話せるようになるか?
それを研究している「人々」がいます。
その「人々」って、いわゆる普通のお母さん達。。。
わが子の言葉について、いろいろな現象を持ち寄っています。
「現象」って、いわゆる、うちの子こんなこと言ってた!みたいな、
時として「親ばか談義」。。。
これが、言葉の習得として捉えると、面白いのです。
今日は、どの子でも起こる面白い現象を記事にしてみたいと思います。
それは、言葉がどこで切れるか??ということ。
たとえば「血」!
あまりに音が短い、この言葉。
「ちがでた」で、終わらない子が多い!!
「ちが、がでた」と、なんか1つ音が多い!
これを分析してみると・・・。
日本語の文章には「が」がよく登場する。
なので子供達は「血が」までが1つの言葉だと認識してしまうのでしょう。
可愛い~~~ね。そして、面白い!
私の多言語体験でも、あります。この手の出来事。。。
韓国語で「スイカ」は「スパッ」。
しかし、ヒッポのCDでは「スッパギダー」と出てきます。
で、私はそれが1つの音だと、ずっと思っていました。
韓国でのホームステイ中、それを使ったら、多いに笑われました。
この時のホストファミリーは、韓国ヒッポのメンバー。
ことばの習得の仕組みも、よく解っています。
だから、間違えの出所も、解っていて^^;。
「ダー」はいりません、とすぐに教えてくれました。
私は「スイカ」と言うつもりで「スイカダ!」「スイカダ!」と言ってたのです。
自然習得でいくと、大人も子供も同じですね~(苦笑)。
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