パッキーの多言語日記(ヒッポファミリークラブ板橋)

多言語活動、ヒッポファミリークラブで体験する面白い話や、小ネタをきままにつづっています。

数学は共通言語

2016年05月04日 | ヒッポファミリークラブ

ボンジュー  前回の授業方向から大分間があいてしまいましたが 

 

フーリエ出前授業は大成功で、生徒たちからは

いろんな感想が寄せられました。 

 

数式の丸暗記だったのに、意味がわかった。

劇仕立てでイメージしやすかった。

別の角度から考えることができて、去年この授業があればもっとわかっていたのに。

なんとなくわかっていたのが、より詳しくわかって良かった

 

などなど、大好評で、最後にしめの挨拶をした Y先生も

 

数学をきらいにならないで、好きになってほしいと思ってお呼びしたけど

僕にとっても冒険でしたが、わかりやすくて、プレゼンのやり方など参考になり

この冒険は大成功でした。。。。。と挨拶を頂きました。

 

私は今回は仲介で関わり、外から見る感じでしたが、その楽しさ

やり遂げた達成感はそばで見ていても伝わりました。

 

 

ヒッポは語学だけでなく、数学も一つの言葉として捉えている。。。

 

そんな創始者の榊原さんの言葉を思いだしましたが、

私のヒッポワールドがまた広がった感じがしました。

 

 

そして、ある日それを実感する光景を目の前で

「見てしまった。」

 

写真はその時の説明の式ですが、

なんか、リミットとか言ってました。

 

 

何があったかというと、フランスの高3男子がメンバーのMM宅にステイすることになり

高2男子メンバーのTの学校に見学依頼をしました。

 

すると英語と数学の授業を受けられるとのことで、早速二人で打ち合わせをしていました。

フランスの彼は英語、フランス語、少しの日本語ですが、

二人は写真の数式を書きながら、なにやらじっくり話し込んでコミュニケーションを取っていました。

一学年上でしかも、彼は数学が好きと言ってたくらいだから、日本でやっている授業の内容を

確認すると、わかるわかる!と安心したのか、授業を楽しみにしているとのこと。

 

言語や数式の発音は違うけど、表す意味は一緒だから

共通言語になるんだね。

私も一度でいいから、そんな気分を味わってみたいもんです。

 

 



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