今朝から、長男は張り切って2泊3日のフリースクールの合宿にでかけた。
のだが、夕方になって、突然パニック状態の彼から電話がきた。
泣き喚きながら話すので何を言っているのかわからない。
嗚咽しながら「お母さん、あのね、明日かえらなくちゃならないんだ。もう、どうしてこんな悪い事ばかり僕におこるんだろう。もうやだよ。」
この状態の彼から考えられる状況は体調がわるくなる、友人とのトラブル、最悪の場合人にケガをさせてしまう、が頭をよぎった。
でも聞いてみると参加者全員が帰ることになったという。
国民宿舎の責任者の方が大怪我をして病院にはこばれたということだった。
こういうとき、彼を説得しようとするとだんだんとパニック状態がエスカレートするの。とにかく共感しなくてはと「OOはすごく楽しみにしていたのに急にこういう状態になったからでしょ。わかるよ。」
お前の気持ちはわかるというと少しずつ泣きながらだけど落ち着きを取り戻してきた。
「でもその人は大怪我をしてしまったのよ。その人のためにも祈ってね。」
「うん。自分でもよくわかってるんだけど、どうしようも出来ないんだ。」とめちゃくちゃ小さい子が泣くように大泣きしている。
そう、彼の場合頭でわかっていても、心はコントロールできない。
そして、どうもそのことだけが問題じゃないらしい。なんだか進路の事、家の事で心配事やらストレスがたまりにたまってこの時一瞬にはじけてしまったみたいな感じ。
以前の騒音トラブルの事で私が思い出し、ちょっと落ち込んで言った言葉「あ~あ、あんなこと言わなきゃよかったのかな~。結局わたしが悪いのかな~。」
これがその時のこと(2階のおやじが逆切れしてベランダでどなりまくったこと)をフラッシュバックさせ、不安をあおり、そのうえ私の鬱状態がひどくなったのではないかと心配になってしまったらしい。
あと主人と私のケンカの会話から家の経済状況が非常に悪いと思い込んでしまっている。
反抗期なのか金曜日の祝日にダンナと一緒に長い間過ごすのがいやなのだという。
ううううう~~~~~~~~~~~~んん。もうあの子の前では何も愚痴る事も出来ないなぁ。
本当にちょっとしたことでも大事になってしまうんだよね。それがあの子の弱いところ。
そして今回のように思いもよらない出来事、目の前で高い所から人が落ちてしまったのを見てしまったこと。他の子もショックだろうけど彼の場合ショックも何倍になる。
その後先生と話したりして徐々に落ち着いたということだったが、ものすごく落ち込んでいた。
大怪我をおったその方は命に別状はないということだ。ひとまず安心。しかし、足、腕、肋骨を複雑骨折したということだった。
その方に主の慰めと励まし、癒しの御手がありますように祈る。
そしてわが子の心の平安のためにもただひたすら祈る、祈る。
どうか、この状況を乗り越えてほしい。
長男はこれから樹木に携わる仕事に関して学んでゆく。今回の事がその妨げにならないように切に願う。
のだが、夕方になって、突然パニック状態の彼から電話がきた。
泣き喚きながら話すので何を言っているのかわからない。
嗚咽しながら「お母さん、あのね、明日かえらなくちゃならないんだ。もう、どうしてこんな悪い事ばかり僕におこるんだろう。もうやだよ。」
この状態の彼から考えられる状況は体調がわるくなる、友人とのトラブル、最悪の場合人にケガをさせてしまう、が頭をよぎった。
でも聞いてみると参加者全員が帰ることになったという。
国民宿舎の責任者の方が大怪我をして病院にはこばれたということだった。
こういうとき、彼を説得しようとするとだんだんとパニック状態がエスカレートするの。とにかく共感しなくてはと「OOはすごく楽しみにしていたのに急にこういう状態になったからでしょ。わかるよ。」
お前の気持ちはわかるというと少しずつ泣きながらだけど落ち着きを取り戻してきた。
「でもその人は大怪我をしてしまったのよ。その人のためにも祈ってね。」
「うん。自分でもよくわかってるんだけど、どうしようも出来ないんだ。」とめちゃくちゃ小さい子が泣くように大泣きしている。
そう、彼の場合頭でわかっていても、心はコントロールできない。
そして、どうもそのことだけが問題じゃないらしい。なんだか進路の事、家の事で心配事やらストレスがたまりにたまってこの時一瞬にはじけてしまったみたいな感じ。
以前の騒音トラブルの事で私が思い出し、ちょっと落ち込んで言った言葉「あ~あ、あんなこと言わなきゃよかったのかな~。結局わたしが悪いのかな~。」
これがその時のこと(2階のおやじが逆切れしてベランダでどなりまくったこと)をフラッシュバックさせ、不安をあおり、そのうえ私の鬱状態がひどくなったのではないかと心配になってしまったらしい。
あと主人と私のケンカの会話から家の経済状況が非常に悪いと思い込んでしまっている。
反抗期なのか金曜日の祝日にダンナと一緒に長い間過ごすのがいやなのだという。
ううううう~~~~~~~~~~~~んん。もうあの子の前では何も愚痴る事も出来ないなぁ。
本当にちょっとしたことでも大事になってしまうんだよね。それがあの子の弱いところ。
そして今回のように思いもよらない出来事、目の前で高い所から人が落ちてしまったのを見てしまったこと。他の子もショックだろうけど彼の場合ショックも何倍になる。
その後先生と話したりして徐々に落ち着いたということだったが、ものすごく落ち込んでいた。
大怪我をおったその方は命に別状はないということだ。ひとまず安心。しかし、足、腕、肋骨を複雑骨折したということだった。
その方に主の慰めと励まし、癒しの御手がありますように祈る。
そしてわが子の心の平安のためにもただひたすら祈る、祈る。
どうか、この状況を乗り越えてほしい。
長男はこれから樹木に携わる仕事に関して学んでゆく。今回の事がその妨げにならないように切に願う。