風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

バレンタインデーに愛について考えてみる

2011-02-11 23:22:04 | キリスト教(行事、他)
バレンタインデーも近づいてきました。
そこでについて考えてみましょう。

聖書には愛の章といわれる個所があります。

第一コリント人への手紙・13章です。

「たとい、私が人の異言や、御使いの異言で話しても、愛がないなら、やかましいどらや、うるさいシンバルと同じです。

また、たとい私が、預言の賜物をもっており、またあらゆる奥義とあらゆる知識とに通じ、また、山を動かすほどの完全な信仰をもっていても、愛がないなら、何の値うちもありません。

また、たとい私が、持っているものの全部を貧しい人たちに分け与え、また、私の身体を焼かれるために渡しても、愛がなければ、何の役にも立ちません。

愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。

礼儀に反することをせず、自分の利益を求めず、怒らず、人のした悪を思わず、不正を喜ばずに真理を喜びます。

すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。

愛は決して絶えることがありません。」


次の御言葉は我が家のテーマになっているかも。
アメリカから帰国する時、洗礼を授けてくださった牧師先生が送ってくれた言葉であり、そして今の教会で仕える時、当時の牧師夫妻が送ってくれた御言葉。この章の最後に書いてある御言葉です。

「こういうわけで、いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。その中で一番すぐれているのは愛です。」


神様のような愛では愛せないけど、少しでも近づけたらいいな。