風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

暑い、熱い、熱?胆汁逆流?

2013-07-09 10:52:20 | Weblog
先日母が高熱を出した。

風邪の症状がないから熱中症?こんなに暑いからねぇ。と親子ともどもなめてかかっていたのだが、次の日には下がると思っていた熱は続けて出て、どんどん上がりなんと9度まで!

これにはびっくりして今飲んでいる薬に影響のないものを買い実家に泊まり様子を見ていた。翌日によくなっても少し熱が下がる程度。明らかにおかしい。熱中症にしては熱がですぎるし・・・。

医者に行くことを進めても体がだるくて行きたくないという。

その日は様子を見たが、次の日になっても7度以上の熱があるのですぐ病院へ。

医者は手術したときあとが気になるらしい。再発を心配しているよう。「熱が出たらすぐ来てね。」「だるくて行きたくなくなかったんですよ。」と解熱剤で少し気分がよくなっている母がいう。

いつも見てくれるかかりつけの医師のいる病院は新しくたてられた病院への直前だったため、手術してくれた病院へ再度いくことになった。応急処置として、CTスキャン、抗生物質の入った点滴をうけた。

点滴を受けた後の母は元の元気が戻って私も一安心。

2日後、病院へ行くと採血し、診察を待った。その間2時間。(はぁ~、ここはいつも混んでるのよ。)

その間母が気分が悪くならないか心配だったけど・・・。

診断は胆汁が逆流し、細菌感染をおこし、高熱が出たということだ。黄疸の数値も下がっていたので抗生物質の投与だけで大丈夫だろうとのこと。何かあったらすぐ病院へとのことだった。

その後抗生物質のおかげでどんどん元気になっていった。

やっぱり一緒に暮らさないとこういう時大変だから一緒に暮らしたほうがいいと言ったのだが、母はまだ一人で暮らしたい思いがあるようだ。「う~ん・・・考えとく。」と言ってくれたけどね。