徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

絹の道合唱団が外山雄三作品をうたう

2010-11-26 | 音楽 合唱

 

長崎のうたごえ祭典で金賞を受賞した「絹の道合唱団」

20年前、高尾山の自然を守る活動のなかで生まれた合唱団と代表の渡辺昌子さんが紹介。新しい指揮者を迎えて、一段と飛躍した合唱団。3年前に素晴らしい合唱を聞いた記憶で、聞きに行った。

外山雄三作曲の組曲「千鳥が淵で」

地球に生まれて、この地球を見つめて行く。

いい演奏だった。

第一部 「子供の十字軍」
 詩:ベルトルト・ブレヒト、訳:長谷川四郎(編:外山雄三)
 合唱:絹の道合唱団 指揮:横山琢哉 ピアノ:須永真美
第二部 
 いちばんすてきな 詩:ナジム・フクメット 訳:中本信幸
 夜明けの愛の歌 詩:チェ・ラン・ビエン 訳:秋吉久紀夫 独唱:金田まり子 ピアノ:澤潟雅子
 パブロ・カザルスと母の言葉による三章 独唱:渡辺昌子 合唱:絹の道合唱団 指揮:入田元人 ピアノ:澤潟雅子
第三部 組曲「千鳥ヶ淵で」
 1.死んだ女の子 詩:ナジム・フクメット 訳:中本信幸
 2.あなたを知らない 詩:窪島誠一郎「あなたを知らない」、石垣りん「弔詞」
 3.空虚 詩:ジャン・タルデュー 訳 宗左近
 4.1995・千鳥ヶ淵で 合唱:絹の道合唱団「千鳥ヶ淵で」をうたう合唱団 指揮:横山琢哉  ピアノ:須永真美


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。