徒然なるままに 平和と音楽を求めて

平和憲法のもと日本は戦争しない国として、いろんな国の国民から賞賛されてきた。この日本が戦争する国に変質しようとしている。

ストリング・狂!第2弾 戸田弥生&横坂源デュオ・リサイタル

2021-05-22 | 音楽 クラシック

ストリング・狂!第2弾 戸田弥生&横坂源デュオ・リサイタル

2021年5月22日 14時 宮地楽器ホール 小ホール

 コロナで1年延期になっていた公演。

 最初に足立氏からあいさつと曲の紹介。人類史上パンデミックが繰り返されたこと、
バッハが生きた350年前も大流行、当初の予定を演奏者の希望で曲目を変更、
イザイとリゲティからバッハに。
バッハの死後、産業革命を経て資本主義は帝国主義の時代へ、そして第1次世界大戦へと、
その時代のコダーイとラヴェルの曲。

 第1曲のバッハはヴァイオリンの圧倒的な響き、小ホールで演奏は目の前、5mも離れていない近さ。
 コダーイの二重奏曲は、解説に「色彩豊か」とあるが、
その通り、最終の楽章でハンガリーらしさか、激しい音が続く。
 ボレロや印象派的なピアノ曲は何度も聞いたが、これは初めて。

J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・パルティータ第2番ニ短調BWV1004より《シャコンヌ》
モーリス・ラヴェル:ヴァイオリンとチェロのためのソナタ
J.S.バッハ:無伴奏チェロ組曲第2番ニ短調BWV1008
コダーイ:ヴァイオリンとチェロのための二重奏曲 作品7

案内:足立優司
ヴァイオリン:戸田弥生
チェロ:横坂 源


自然豊かな野川

小金井市東町の南側を流れる野川。 国分寺崖線のはけの道に沿って。