とんでもない計画が横行している。
始発から朝の6時30分から7時近くまで、JRの駅から駅員がいなくなる。
すでに行われているもある。
ここ東小金井駅もその対象。
駅員が不在になると、エスカレーターは動かず、
指定席券の発売は券売機でも行われなくなる。
障害者への対応はできなくなる。
駅員の応対はないため、インターホンで駅員のいる駅に問い合わせて対応することになるという。
JR東日本の有価証券報告書を見ると、昨年度も一昨年度も3000億円近い純利益を
あげている。
取締役の報酬は昨年度、1人平均4400万円。
株主への配当は500億円を超える(昨年度は1株140円、次年度は150円にすると記載)。
国鉄の分割民営化は、地方では鉄道切り捨て、首都圏でも住民無視。
「しんぶん赤旗」2019.5.3より転載