11月4日にオープンした千代田区立日比谷図書文化館。都立図書館の時代に良く利用していたこの図書館、千代田区立となって、どうなったか行ってみた。
イメージが新しいが、図書の数は減ったような気がする。かわりに読書するスペースが広がったが、その分、高校生の勉強スペースがなくなったのか。
「内田嘉吉文庫」を覘いた。すごい所蔵数、これまで、区立図書館の閉架式で、自由に閲覧できるようにはなっていなかったという。明治から大正の時期に逓信官僚・台湾総督という経歴を持ち、世界各国の書物を収集、手に取るとその重みを感じる。
公園の鶴の噴水