2015年のチャイコフスキーコンクールで優勝したドミトリー・マスレエフについて度々ご紹介してきました。
音色の豊かさとクリアなタッチ、抒情性、そして作品の奥深さを引き出す洞察力が魅力のピアニストだと思います。
そのマスレエフの最新のリサイタルの演奏動画がアップされたので聴いてみました。
コンクールでも演奏した曲です。
J. Haydn. Sonata for piano in C major Hob. XVI/48
L. van Beethoven. Sonata No. 26
ハイドンのソナタはオペラを聴いているようです。
オーケストラのようでもあります。
多彩な音色とタッチをよくもうまくまとめられるものだと感心します。
室内楽や声楽の伴奏の経験が多い人なのだろうと想像できます。
ベートーヴェンの「告別」は個人的に好きではない曲なのでマスレエフのコンクールの演奏も真剣に聴いてはいませんでした。
しかしこの動画の演奏は聴き始めたら「なるほど」「こうくるか」と発見の連続で最後まで聴いてしまいました。
構成力が素晴らしいと思います。
あらためて、すごいぞ!マスレエフ!
音色の豊かさとクリアなタッチ、抒情性、そして作品の奥深さを引き出す洞察力が魅力のピアニストだと思います。
そのマスレエフの最新のリサイタルの演奏動画がアップされたので聴いてみました。
コンクールでも演奏した曲です。
J. Haydn. Sonata for piano in C major Hob. XVI/48
L. van Beethoven. Sonata No. 26
ハイドンのソナタはオペラを聴いているようです。
オーケストラのようでもあります。
多彩な音色とタッチをよくもうまくまとめられるものだと感心します。
室内楽や声楽の伴奏の経験が多い人なのだろうと想像できます。
ベートーヴェンの「告別」は個人的に好きではない曲なのでマスレエフのコンクールの演奏も真剣に聴いてはいませんでした。
しかしこの動画の演奏は聴き始めたら「なるほど」「こうくるか」と発見の連続で最後まで聴いてしまいました。
構成力が素晴らしいと思います。
あらためて、すごいぞ!マスレエフ!