アマゾンわんわん日記 2018

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柔道

2012年03月01日 | 生活
娘を予備校に迎えに行くと、車に乗り込むなり「私、柔道始めたんだよ!」
はい?
なんですと?
柔道とな?
何を唐突に...
一緒に帰ってきたご近所ガブリエル、「Tia(おばさん)、ぼくはもうサフィーリア(娘の名前)が怖くて...いつ投げ飛ばされるかと思うと、びくびくだよ。」

娘の学校では、週に一度体育の授業があります。
種目は選択制。
中学時代、娘はずっと水泳をやっていました。
2歳の年からピアノをやっている娘、指や手をけがしてはいけないと、小さいころから球技や格闘技は一切やってきませんでした。
ここ数年は、毎年のようにコンサートやコンクールがあったので、特に気をつけていました。
なので、運動と言えば、水泳かマラソン、中学に入るまでは新体操。
水泳は生後10カ月からベビースイミングでプールに入っています。
ラサール校のスイミングに通っていたころは、週に2回「手にひれができるほど」泳いでいました。

高校に入り、スイミングを卒業、一年間マシントレーニングをやってきたのですが、それも「飽きた」そうで、突然「柔道」を始めました。
中学の時から娘を「ぜひ、柔道に。サフィーリアは日本人なんだから、絶対に柔道の素質がある!」と、4年間、娘を柔道にスカウトし続けた先生は、涙を流さんばかりに喜んだとか。
先生、日本人だから柔道ができるというのは、大きな誤解です。
まあ、娘の体格、立派に柔道向きですが。

というわけで、柔道の初日、娘がやってきたのは、作法でもなく、受け身でもなくひたすら「投げる」だとか。
ばったばったと友達を投げ飛ばし、「気持ちよかった~」だって!
怪我しないで...いや、お友達にけがさせないでくださいね。

ちなみに、夫はこの話を聞くと、絶句していました。
コメント (2)
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