カツ丼

今日のお昼は　カツ丼をいただきました。


写真はイメージよ。
写真撮る間もなく　食べちゃったんだから。

いただいたのは自分で作ったものではなく、マナウス市内のある幼稚園が企画したものです。

今回のパンデミック（コロナ禍）で打撃を受けた業種として。飲食業、宿泊業などが取り上げられますが、ブラジルでは外国人を多く受け入れる教育機関でも大きな影響が出ています。
私の暮らすマナウスでは税金の優遇措置などにより、日本企業が多く進出していました。
そうした企業に派遣になった日本人の子弟のために、日本的な教育を取り入れた私立の教育機関が設置されています。
そうした教育機関がパンデミックにより深刻な経営危機に陥っているそうです。
外国人子弟がみんな引き揚げちゃったんですものね。
さて　どうしましょ？

マナウス市内の日系幼稚園は考えた。
「日本食を売って足しにしよう！」
一日授業のある、調理人や調理器具のそろっているところだからこそできたこと。

今までにも何度かこういう企画があったのですが、わが家は今回初めて参加しました。
ものがカツ丼だったからね。
唐揚げとか鳥鶏肉はペケママ家アウトだし。
申し込みをしたときに受取時間を聞かれました。
一番早い時間の午前11時にお願い。
受け取りに行って車が一杯だといやだな．．．
なんて思っていたのですが、そんなこと全くなし！
カラーコーンが置かれた、きちんと決められた場所に車を停めると、すぐに係りの人が来てくれてチケットを確認して頼んだものを持ってきてくれました。
その間ものの20秒。
カツ丼取りに行って帰るまでに車で走っている時間　1時間。
受取20秒！！
こうなるとデリバリーのありがたみがわかるわねー。

まあともかく、「カツ丼」おいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
コロナで大変だけど　できる範囲で協力します！
みんなでがんばりましょう！！