トラックの荷台でベートーベン

今年は作曲家ベートーベンの生誕250年にあたるそうです。
あら、お誕生日ネタが続くわね。
でも　昨日の猫ちゃんとはちょっと違う、「歴史に名を残す」作曲家ベートーベンさんですからね、世界中でさまざまなイベントが行われています。

サンパウロでも先週すっごいイベントがぶち上げられました。



「トラックでベートーベン」

16人のピアニストが、全32曲のピアノソナタをすべて演奏する、それもトラックの荷台に載せられたピアノで、とうもの。
ソナタのリレー。
YouTubeの記録を見て見ると、全部で12時間近くかかっているわ、
それをトラックの荷台に載せられたピアノで弾く。



なかなか大変そうでした。
油断していると、パタパタと勝手にぺージが風でめくれられていて、大変！！
弾く方も見ているほうも手に汗握るひと時を楽しませていただきました。

お誕生会

かわいらしいお誕生会の招待状をいただきました。



にゃんこの満1歳のお誕生会！！
ペケママ、結構な人生生きてるけど　初めてだわ！

この招待状の猫は、ちょうど1年前　ペケママ職場に突然姿を現しました。



小さくてやせっぽっちで、このままでは生きていけないだろうな、と思うような猫でした。

我が家はすでに4匹の家猫、おまけに居候の「いそこ」が避妊手術を済ませて療養中。



この子を受け入れるスペースはありません。

職場の同僚と相談し、知り合いに「里親募集」のお知らせをすることにしました。
その知らせを受け取った友人、
「私がもらうわ。すぐに取りに行くから。どこにいるの？」
これには　私のほうがびっくり。
だって、友人はそれまで動物を飼ったこともないし、特別猫が好きということも聞いたことがなかったし．．．
「ちょっと待って、もう夜だし、外は土砂降りだし．．．
　明日の朝にしようよ。」
外は土砂降りでしたが、子猫は警備員が保護してくれているので　心配はないのです。
友人を説得し、次の日の朝無事に友人が家に連れていきました。

．．．それから一年．．．

チビでガリガリだった子猫は　友人と友人の娘さん息子さんに　まさに「猫かわいがり」され、
お誕生会の前には．．．



美容院でシャンプーと爪のお手入れ．．．



王子様の入場ですってさ！



たくさんプレゼントをもらって．．．
当のにゃんこは　なにが何やらって感じだけどね！！



素敵な家族に囲まれて、幸せな猫になりました。

どうか、こんな猫や犬が一匹でも増えてくれますように。