トルコ・シリア地震 お亡くなりになった方が2万人を超えたと聞きました。
へその緒着いた状態で救出された赤ちゃんの映像は、本当に衝撃的でした。
亡くなった 母親のことを思うと 悲しくなるとともに、こんな状況の中でも 生れてきてくれた赤ちゃんに、未来の姿を期待する気持ちもわいてきます。
各国が 地震が起こった直後から、救援隊を派遣しました。
ブラジルからは今日、消防署員、救急隊員、医師など42人 それに4頭の救助犬からなる救援隊が ブラジル空軍の輸送機 KCー390で飛び立ちました。
輸送機には同時に医薬品、食料品、衛生用品等の救援物資も積み込まれました。
救助犬の種類は ベルギーシェパード3頭、ラブラドール1頭です。
うち一頭は数年前にミナスジェライス州で起こった、鉱山の廃水貯水ダム崩壊の時に 被害者救出で活躍したベテラン犬だそうです。ate
ヨーロッパ各国は早くから救出援助に駆けつけていて、投入している救助犬の数もフランスは10頭と数が多いです。
ブラジル救援ワンコ隊も、数は少ないですが 活躍には期待大です!!
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さて、最近までトルコには知っている方が住んでいらっしゃいました。
身体的な都合で、つい1か月前ぐらいに日本に戻られたばかりでした。
彼女の住んでいたところが直接地震の影響があったかどうかはわかりませんが、それでも心底 よかったなーと思ってしまいました。
まだまだ地震の残骸に取り残されている人、助けだされても寒さに震える人たちがたくさんいらっしゃるそうです。
1人でも多くの方が救助されますように。