朝方まで降っていた雨は 夜明けごろには止みました。
黒い雲は相変わらず空を覆っていましたが、時間とともに青空が見え始め、午前9時ごろにはきれいな青空になりました。
絵の具を塗ったような青空!
チコちゃん日に焼けて真っ黒になるわよ!
さて、この分なら午後には雨漏りの手当てができるかしら?
どうやったらいいかは わかっているのよ。
屋根のスレートと外壁の間にできている隙間を「マンタ」というものでふさぐのよ。
黒い方はアスファルトになっていて くっつく
これを上手に張り付けて、隙間をふさいでいくの。
見て見て、ペケママの腕前を!
なかなかきれいにできていると思うのよ。
真ん中の橋の右側がペケママ家、左側がお隣さん。
お隣さんは屋根修理の人がやった作業。
屋根修理のひとにも負けていない腕前ではないかと、自画自賛!!
でもね、きれいに仕上げるには外壁も乾いていないといけません。
湿気が残っていると マンタが張り付かないのよ。
まあ、とりあえずマンタだけでも買っておきましょうか。
思い立って建材などを売っているお店に行きました。
...が...
「本日は12時から営業します」の張り紙。
そうだ、今日は「Quarta-feira Cinza 灰の水曜日」だった!!
「灰の水曜日」の説明はまた後日として、この日は昼の12時までは普通はお店なんかは閉まっているのよね。
リオなでは私がいたころには、結構厳しくこういう習慣が守られていたけれど、マナウスは比較的開いているお店が多かったから 油断していました。
2軒回って2軒ともしまっていたから、建材屋さんとかではけっこう守られているのかしら この習慣。
というわけで 残念ながら今日は屋根の雨漏り修理ならず。
おかげでのんびり、リオのカーナバルの得点発表などを見ながらお昼寝までしちゃいました。
今夜降らなかったら、明日は雨漏り修理できるかな?