アマゾンわんわん日記 2018

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どこまで下がる?

2023年10月19日 | アマゾン河

アマゾン河(ネグロ河)が観測が始まって以来121年間で最も低い水位を記録したという報道があったのが一昨日。

ほうほう、そうかと思いながらも、日々の様々なことで詳しいことを調べることもできずに今日にいたり...

んだらば、今日はどうしたね?

あれからまた水位は下がったのだろうか?

と、今日の水位を検索して、またびっくり!!

ネットで検索できるのは、昨日の水位までなのよね。

その昨日の水位が13.38m!!!

しかもまだ1日10㎝以上のスピードで水位が下がっているのよ。

どこまで続く、今年の水位の低下??!!

先日はようやく本格的な雨が降ったとニュースになっていたけれど...

ニュースを検索していると、渇水前と渇水後の写真を比較して掲載している記事があって、ほうほうと興味深く見ました。

いくつか拝借してみると...

Imagem Thiago Oliver Imagem Thiago Oliver

マナウスの市民市場の前の港。

マナウスから各地への渡航船が出航するマナウスの中心の港です。

右写真は地面が広がっているだけではなく、すでに草も生えてきて陸地化していますね。

Imagem Leandro Guedes/Rede Amazônica Imagem Carolina França/Rede Amazônica

そのマナウス港にある水位表です。

その年の最高水位最低水位が記録されています。

今年はすでに記録版の下に地面が広がってしまっています。

Imagem William Duarte/Rede Amazônica Imagem William Duarte/Rede Amazônica

最初の港の写真の、草が生え陸地化していた部分の続きの場所です。

私が毎年定点観測をしていたあたりです。

ここも通常ならばかなり大きな船が入ってこられる場所ですが、今年はもしかしたら歩いて対岸に渡れるのでは??

こうして写真で比較してみると、今年の渇水がどれほどのものかというのがよくわかりますが、それ以上に写真からでもわかる「大気のかすみ」が気になりました。

どこまで水位が下がるか、遠くに居る身ですが、興味を通り越してやはり大変なことと脅威を感じます。

     *     *     *     *     *

一昨日は1週間に一度の夫の通院の日でした。

病気の体ですから万全とは言いませんが、それでもまた一週間、家で療養していけるということが本当にありがたいです。

娘は今週末いよいよブラジルに戻ります。

最近は宇都宮市のブレックス・アリーナというバスケットチームの名前を冠した市立体育館のジムでトレーニングをすることが日課になっています。

ここは公立なので一回400円程度で器具が使えるのです。

 大学の陸上部のジャージで出動!!

ん??

陸上部??

いつからあなた 大学陸上部なんて思いっきり体育会系部に入ったの??

と尋ねたら...

いや、自分でもわからないんだけど、いつの間にか入っていたの...

だそうです。

そんな娘、ブラジルに帰ったら早々に大学対抗女子駅伝ですって!!

っつーか、あなた 先日大学は無事に卒業したはずでは??

 

コメント
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