アマゾンわんわん日記 2018

復活しました!
のんびりやっていきます。
また よろしくお願いします。

三寒四温?

2024年02月02日 | ペケママ日本暮らし

ポカポカだった昨日、ペケママは実家の町にある郵便局に用事があって、朝、ほどほど早い電車で出かけました。

用事は書類を一枚書くだけ。

勇んでいった割に、本当にものの3分で終わっちゃった。

月曜日に行った時にはたっぷり時間がかかったけれど、その時に書き漏らした書類があったんですって。

郵便局のおじさん、申しわけないって、いろいろ景品つけてくれた。

こちらの方がかえって申し訳ないぐらいですわ~。

その後実家に行こうと思ったのですが、郵便局最寄駅から実家に行くための電車まで、あと1時間以上あるよ。

この時間、通学時間の後で、ちょうど電車の本数が少なくなる時間帯なのです。

それでは...と、いつものように歩きはじめます。

いつもの眼科からはすこーし実家寄りだし。

時間が早いので、のんびりゆっくり歩きます。

先日地区の「野焼き」(ペケママ実家の方では「野火焼き」と言います。)があったとかで、路肩の草地は黒く、焦げ臭いにおいが漂ってきます。

 きれいに焼かれてますね~

焼かれていなかったところには...

    無知なペケママは、

最初「んん?大根??」なんて思っちゃったけど...

答えは...  菜の花ちゃんでした!!

黒く焼かれたところから、もう少しするとぽつんぽつんと緑の草の芽が出てくるのよ。

ブラジルでは社会問題にもなる「野焼き」ですが、ペケママ実家の町では「春になる儀式」みたいなものです。

個人的には環境問題への対策は良いのか??とも思ってしまいますが。

通り沿いにはまだ冬の名残も。

 柚子がたわわに実っていました。

いつも40分ぐらいで実家に着くのですが、(速すぎる~って妹たちには呆れられるが)、この日は1時間以上かかりました。

実家近くになったら汗ばむぐらい。

田んぼには...  麦が青々と芽吹いていました。

あれ?麦の芽吹きって冬だったよね??

麦の種類によって異なるのかしら?

「麦踏」って季語があったな...って調べてみたら、まさに今ごろ冬の終わりから初春にかけての季語みたいですね。

ちょうど今ごろの成長具合だそうです。

普通なら、もっともっと寒くて当たり前なのでしょうね。

汗をかきかき実家に着いたら、すぐに北風がびゅうびゅう吹き始めました。

気温が一気に低下。

三寒四温??とはこういうことかしら?

帰りは北風に向かって、鼻水をすすりながら歩きました。

 

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 道端で、みーつけた | トップ | 明日の準備 »

コメントを投稿

ペケママ日本暮らし」カテゴリの最新記事