日本の実家から「柿」の便りが届きました。
大収穫!!
残念ながら 渋柿。
昔は甘柿の木もあったんだけどね、切ってしまったそうです。
柿が実る時期になると、上ってもいだばかりの実を、枝に座ってカプリと食べていました。
もう50年近くも前の話です。
木も歳を取ってしまったのでしょう。
甘い果物の生る木は 虫が付きやすいですしね。
ペケママも同じように歳を取っています。
低い木でも上ると怖い。(上がるな!!)
渋柿は干し柿にするか、焼酎につけて「熟柿」にするかして 「渋」を抜きます。
ペケママ実家は「熟柿」にするそうです。
冷たい熟柿をつるんと食べるのはたまりません。
干し柿は皮をむいて、一つ一つを縛ってカーテンのように軒下に吊るします。
「渋」を上手に抜くには「寒さ」に当たることも必要です。
最近のように気候が温かくなると、作るのが難しくなるかもしれませんね。
「ハエ」とかの虫も冬までいますしね。
焼酎につけた「熟柿」は一週間ほどで食べられるようになるそうです。
「甘い柿になりました。」と妹が言っていました。
短い期間の庭の恵み、楽しんでください!