**Hikari no taba **

もの作り*夢づくり

世界遺産姫路城へ。

2018-03-21 | blog

結婚記念日の旅行の帰りに天野橋立による予定でしたが、京都に向かうには山を越えていかなければいけませんでした。京都に向かおうとして出発しましたが、霧がどんどん深くなっていったので引き返すことに。なかなか取れない休みを取っていたので、そのまま帰るのはもったいなくてまだ行ったことがなかった姫路城に行くことにしました。その時の写真をこちらにアップしていなかったのを思い出しました。

 

 

三角や四角の壁に空いた鉄砲を構える穴。

どうやって積んでるのかな。

さすが人気の姫路城、半分は外国の方達でした。この2人は親子らしくてお父さんが娘さんを記念にパチリ。

にっこり会釈をしつつ通り過ぎる。

中程に広場的なスペースがありました。

 

地下から階段を上がっていくのですが、地下は蝋燭のような灯ではとても暗かった。

ここは少し上の2、3階ぐらいだったかな。

外の光が入ってきて少し明るくなっています。

 雨で中は蒸し暑かったのですが、上の階に上がるにつれて風が通る様になってきました。

中から町を見下ろす。昔の景色はどんなだったんだろう。

 

昔に思いを馳せる。。。

どこから入るの?上から?

お城を見上げる。

 

天守の庭。


※天を舞う白鷺のように見える姫路城は別名白鷺城(はくろじょう・しらさぎじょう)ともいわれ、 建築技術の粋を極めた傑作として、1993年12月法隆寺とともに日本で初の世界文化遺産に指定されました。

 

現在の姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政により建てられたもので、関ヶ原の戦いの翌年にあたる慶長6年(1601年)から8年の歳月が費やされました。それまで羽柴秀吉がその20年前に建てた三層の姫路城が建っていましたがこの城を取り壊し、5層7階の天守となりました。

姫路城には数々の物語が残っており、聡明で美しい姫といわれた徳川家康の孫娘である千姫の物語や、宮本武蔵の妖怪退治播州皿屋敷お菊井戸など建築以外にも多くの物語の舞台として魅力あふれるお城です。