土が要らない植物(エアータイプ)
一般的な植物のように、土の中に根を張り成長するのではなく、岩石や他の樹木などに着生し、葉や根から雨や空気のわずかな水分を効率よく吸収し、成長します。
以前買ったエアープランツ。
店員さんが殆ど水をやらなくていいとおっしゃっていたのですが、水やりのタイミングがいまいちわからず
調べてみました。
特徴として明るい環境を好み、乾燥に強いです。
逆に言えば、葉に水分が長時間ついていると腐りやすいので、水やりには注意が必要です。
「エアプランツとは空気で育つ水の要らない植物」と勘違いされることが多いのですが、水をやらないと枯れます。
(オーマイガ~~~~!!!)
エアプランツは乾燥に強いですが、とても水が好きな植物です。
水やりの際には霧吹きなどを使い、株全体がしっかり濡れるまでたっぷり水を与えて下さい。
容器や洗面台などに水を貯め、潜らせるのも手軽です。
屋外の場合ではジョロなどで水をあげます。
また雨に当ててあげると株が元気に育ちます。
特に緑葉種は銀葉種に比べ水分を保つのが下手なので、水やりの回数を増やしてあげると良いでしょう。
(緑葉種と銀葉種があるんですね。表面が白っぽく見えるのが銀葉種。うちのは銀葉種かな。)
しかしエアプランツは2日以上株が濡れたままになると、上の写真のように黄色がかった色に変色し、腐ってしまう恐れがあります。
水やり後は、空気が流れる場所へ置き、しっかり水が乾くようにしましょう。
同時に、水やり後は葉と葉の間に水が溜まり、そこから腐ってくる恐れもあります。
必ずエアプランツをひっくり返し溜まった水を流しておくのもポイントです。
春~夏頃は、週に2~4回、気温が高すぎない夜間に水をあげます。
(A tropical gardenさん参照。)※上にリンクしてあります。
・・・あぁ、もっと早く調べればよかった。今からでも大丈夫かな。