ブラックフライヤーズとかホワイトフライヤーズとかいろいろ出てくるのでちょっとまとめ。アセルスタンが所属するのはドミニコ会。ブラックフライヤーズとは,イギリスでの呼び方だそうです。彼らはいつも黒いマントを着ている(でも僧服は白なのだそう)ので,そう呼ばれるとか。一方,前の章の最後に出てきたホワイトフライヤーズは,カルメル会。他にグレーフライヤーズというのもあり,これはフランシスコ会。いずれも,カソリック系です。私は白とか灰色とか言うと,ついつい,サルマンだのガンダルフだのを思い出しますね。(^o^;)
毎度お馴染みのチープサイド。今度は子供達が,子犬のお尻に棒を突っ込もうとしていたので,蹴りを入れるクランストン。(笑)
ホワイトフライヤーズの修道院近くには,物乞いがたくさん。中には「プロ」もいて,アセルスタンが財布を出しそうになると,おっさんは「あいつら,プロだぞ! 太ってるだろ。」「でも子供達の傷は?!」「あんなの,塩とペンキと豚の血で作っているんだよ。」
そして,問題の酒場宿に来ました。なんか踊る子馬亭のようなアヤシイ宿(笑)いよいよフィッツウォルフェにご対面,ですが,その風貌,えええ~?!この人がアセルスタンの前に聖エルコンウォルドの牧師だった人?! 肩までの髪,髭はなく,肌は白いですが,頭のてっぺんからつま先まで黒の革でまとめてます。全く正反対の趣味にもかかわらず,その迫力で,馳夫さんを思い出してしまいましたよ。(爆)
2人は尋問を試みますが,肝心の敷石問題については「神に見捨てられた教会の面倒なんか見るより,もっとやる事が一杯あったのさ。」
アセルスタンは,コイツは神も人間も恐れない黒魔術師,と,認識。でも,教会の権利証書を渡してくれと言うとと,フィッツウォルフェはあっさり承諾。ただし,部屋に入って良いのはアセルスタンだけ。彼らは,宿の汚い屋根裏部屋に移動。クランストンをドアの外に置いて,アセルスタンだけがフィッツウォルフェについて入ります。
部屋は掃除はされていましたが,床と壁は何とも気味の悪い黒。書棚には,ホグワーツの図書室の,禁書の棚(笑)にあるような本ばかり。今更何も恐れないはずのアセルスタンが,必死で何度も「書類! 書類!」実際怖かったんだろうけど,この恐れ方は尋常ではありません。フィッツウォルフェは,なかなか書類を渡しません。ようやく書類を渡してもらったけど,「何か」がいる気配。。。
この辺り,ハリポタのあるシーンを彷彿とさせます~。(詳しい事は言えませんが)
‥びっくらこいて,泡食って鍵を探すという「らしくない」行動に及び,慌てて部屋を飛び出したアセルスタン,さらに,「どうしたの?」と聞くクランストンに「ここは神に属する全ての者の来る場所じゃない!」と一言だけ言って,一目散に(笑)元来た道をどんどん戻って行きます。(そうか,何でカトリックの司祭にハリポタが嫌われるのか,少しわかったかも~(^^;))
かなり離れてから,ようやく,ある酒場に落ち着きました。アセルスタン「アレは何だったのかわかったような気がする」フィッツウォルフェの前任者セオボールド神父の記録は,後でチェックする事にします。しかし,彼が見た物は一体何だったんでしょう。。
さて,2人はブラックフライヤーズの事件の方に戻ります。
すっかり修道院に戻るのが遅くなってしまい,平謝り。(笑)予定していたミーティングができなくなってしまいましたが,院長から,アルクインとカリクスタスの部屋を捜した結果,2人共,「ヒルデガード」という女性の名前をメモしていた事がわかりました。(ここで女性問題か?!と茶々入れて,大目玉食らうクランストン(爆))
夕食を終えてゲストハウスに戻ると,ヘンリー神父が約束した自説のコピーが届いてました。アセルスタンは,それを読んで,思わず「これは素晴らしい! 審査官は時間をムダにしている!」おやおや,彼自らNGワードを口にしてるじゃん。(汗) それにしても,今日はお疲れのアセルスタンでした。
毎度お馴染みのチープサイド。今度は子供達が,子犬のお尻に棒を突っ込もうとしていたので,蹴りを入れるクランストン。(笑)
ホワイトフライヤーズの修道院近くには,物乞いがたくさん。中には「プロ」もいて,アセルスタンが財布を出しそうになると,おっさんは「あいつら,プロだぞ! 太ってるだろ。」「でも子供達の傷は?!」「あんなの,塩とペンキと豚の血で作っているんだよ。」
そして,問題の酒場宿に来ました。なんか踊る子馬亭のようなアヤシイ宿(笑)いよいよフィッツウォルフェにご対面,ですが,その風貌,えええ~?!この人がアセルスタンの前に聖エルコンウォルドの牧師だった人?! 肩までの髪,髭はなく,肌は白いですが,頭のてっぺんからつま先まで黒の革でまとめてます。全く正反対の趣味にもかかわらず,その迫力で,馳夫さんを思い出してしまいましたよ。(爆)
2人は尋問を試みますが,肝心の敷石問題については「神に見捨てられた教会の面倒なんか見るより,もっとやる事が一杯あったのさ。」
アセルスタンは,コイツは神も人間も恐れない黒魔術師,と,認識。でも,教会の権利証書を渡してくれと言うとと,フィッツウォルフェはあっさり承諾。ただし,部屋に入って良いのはアセルスタンだけ。彼らは,宿の汚い屋根裏部屋に移動。クランストンをドアの外に置いて,アセルスタンだけがフィッツウォルフェについて入ります。
部屋は掃除はされていましたが,床と壁は何とも気味の悪い黒。書棚には,ホグワーツの図書室の,禁書の棚(笑)にあるような本ばかり。今更何も恐れないはずのアセルスタンが,必死で何度も「書類! 書類!」実際怖かったんだろうけど,この恐れ方は尋常ではありません。フィッツウォルフェは,なかなか書類を渡しません。ようやく書類を渡してもらったけど,「何か」がいる気配。。。
この辺り,ハリポタのあるシーンを彷彿とさせます~。(詳しい事は言えませんが)
‥びっくらこいて,泡食って鍵を探すという「らしくない」行動に及び,慌てて部屋を飛び出したアセルスタン,さらに,「どうしたの?」と聞くクランストンに「ここは神に属する全ての者の来る場所じゃない!」と一言だけ言って,一目散に(笑)元来た道をどんどん戻って行きます。(そうか,何でカトリックの司祭にハリポタが嫌われるのか,少しわかったかも~(^^;))
かなり離れてから,ようやく,ある酒場に落ち着きました。アセルスタン「アレは何だったのかわかったような気がする」フィッツウォルフェの前任者セオボールド神父の記録は,後でチェックする事にします。しかし,彼が見た物は一体何だったんでしょう。。
さて,2人はブラックフライヤーズの事件の方に戻ります。
すっかり修道院に戻るのが遅くなってしまい,平謝り。(笑)予定していたミーティングができなくなってしまいましたが,院長から,アルクインとカリクスタスの部屋を捜した結果,2人共,「ヒルデガード」という女性の名前をメモしていた事がわかりました。(ここで女性問題か?!と茶々入れて,大目玉食らうクランストン(爆))
夕食を終えてゲストハウスに戻ると,ヘンリー神父が約束した自説のコピーが届いてました。アセルスタンは,それを読んで,思わず「これは素晴らしい! 審査官は時間をムダにしている!」おやおや,彼自らNGワードを口にしてるじゃん。(汗) それにしても,今日はお疲れのアセルスタンでした。