3章は,1章2章よりずっと短いのですが,やっぱし結構難しいのと,密閉式ヘッドフォンの調子が悪くて,っていうか,大き過ぎて全然聞こえなくて,昨日からようやく復活。アレは小さ過ぎても,大き過ぎても,雑音がカットできないんですね。(汗)
ガンダルフは,フロドに早く出発しろって言うのですが,フロドは「消えるわけにはいかないでしょうし‥‥」するとガンダルフは,「こらっ,消えちゃいかん!」 彼はとりあえず,ビルボと自分の誕生日である秋ではどうですかね,と言います。
ところで,フロドはどっちに行くか考えていなかったんですね。(汗) ガンダルフは,裂け谷へ行けと言います。ほう,原作では,ガンダルフが自ら裂け谷指定したのですか。映画は何故違う(ガンダルフが踊る子馬亭を指定)のか,よく考えてみたら,原作で踊る子馬亭を指定するトム・ボンバディルが出てないから,なんですね。
しばらくすると,袋小路屋敷が,サックヴィル=バギンスに売られたという話で,緑竜館やらつたの枝館では噂のタネに。ガンダルフは,2ヶ月袋小路屋敷に滞在していたのですが,6月に,南の方でちょっと気になる事がある,フロドの誕生日までには戻ってくるから,と,心配するフロドを置いて,出て行きます。
しかし,誕生日までに,ガンダルフは戻ってきませんでした。仕方なく,小さなお誕生日パーティの後,メリーが荷物をフロドの新しい家,堀窪へ運びます。HoME6巻の下書きで,ガンダルフの初期行動はいろいろ変わりましたが,結局このように落ち着いたのですね! メリーが先に出発するというのは,最初からそのまんまですね。(笑)
結局ガンダルフが来ないまま,フロドは見切り発車を決意。フロドは,袋小路屋敷の下の袋枝道からとっつぁんの声を聞きます。誰か見知らぬ人が訪ねてきたようですが,あまりよい客人ではなさそう。(まあ,後で判った事ですが,例の黒い騎士でした) 出発の直前,サムは袋小路屋敷のビア樽にバイバイを。(笑)
そしてフロド,サム,ピピンで出発。フロドは知らず知らずのうちに,ビルボの歩いた跡を辿っていきます。しばらくすると,後ろから蹄の音がします。ここでフロドは映画とは全然違う,意外?な事を考えます。「後ろの蹄の音がもしガンダルフだったらちょっとおどかそう。」彼らは道の下の穴に隠れます。‥しかし,やってきたのは,もちろんガンダルフではありません。黒いフードを被った恐ろしげな見知らぬ騎士。騎士は何やら「くんくん」‥何か,ごく初期の草稿を思い出しますねぇ~。最初は後ろから来たのは本当にガンダルフで,フロドでなくてビンゴは指輪で姿を消してしまい,ガンダルフは臭いでビンゴを発見するという,すごいコメディでしたね。(爆) 正式版に,ほんのちょっとだけ,この初期の草稿を垣間見る事ができるなんて。。
こうして3人はメリーの待つバックル村の渡しに向かうわけですが,ここでこの朗読CDのスゴイ所を発見。Upon the hearth the fire is red ...の詩に,この朗読CDの最初に流れる音楽のメロディがついているんですよ! もちろん,映画でピピンが歌う,例の,Home is behind, the world ahead, And there are many path to tread ...の部分も,そのメロディで歌われています! そうか,あの曲は,テーマ曲という事ですね。
ピピンはと言うと,疲れた疲れたを連発。(笑) フロドはまた途中で誰かがくんくんしている音を聞きますが。。
すると,何と,まだ秋なのに,Snow white ..の歌を歌う,エルフ達の行列に遭遇。彼らは(シルマリルで人間に優しかった)フィンロドの家のエルフ達で,フロドに声をかけたのは,ギルドールというエルフです。ギルドールは,誰それの息子とは言ってないので,ひょっとして,Firstborn? それにしても,ホビット達は,黒の騎士達の事とか,いろいろ訊きたいのですが,エルフ達は肝心な事はのらりくらりとかわすんで,初読の時なんか,イライラしちゃいましたよ。(汗) まあ,彼らは,食べ物をくれたり,暖かく歓迎してくれたりしたんで,それはそれでいいんですけど。
ガンダルフは,フロドに早く出発しろって言うのですが,フロドは「消えるわけにはいかないでしょうし‥‥」するとガンダルフは,「こらっ,消えちゃいかん!」 彼はとりあえず,ビルボと自分の誕生日である秋ではどうですかね,と言います。
ところで,フロドはどっちに行くか考えていなかったんですね。(汗) ガンダルフは,裂け谷へ行けと言います。ほう,原作では,ガンダルフが自ら裂け谷指定したのですか。映画は何故違う(ガンダルフが踊る子馬亭を指定)のか,よく考えてみたら,原作で踊る子馬亭を指定するトム・ボンバディルが出てないから,なんですね。
しばらくすると,袋小路屋敷が,サックヴィル=バギンスに売られたという話で,緑竜館やらつたの枝館では噂のタネに。ガンダルフは,2ヶ月袋小路屋敷に滞在していたのですが,6月に,南の方でちょっと気になる事がある,フロドの誕生日までには戻ってくるから,と,心配するフロドを置いて,出て行きます。
しかし,誕生日までに,ガンダルフは戻ってきませんでした。仕方なく,小さなお誕生日パーティの後,メリーが荷物をフロドの新しい家,堀窪へ運びます。HoME6巻の下書きで,ガンダルフの初期行動はいろいろ変わりましたが,結局このように落ち着いたのですね! メリーが先に出発するというのは,最初からそのまんまですね。(笑)
結局ガンダルフが来ないまま,フロドは見切り発車を決意。フロドは,袋小路屋敷の下の袋枝道からとっつぁんの声を聞きます。誰か見知らぬ人が訪ねてきたようですが,あまりよい客人ではなさそう。(まあ,後で判った事ですが,例の黒い騎士でした) 出発の直前,サムは袋小路屋敷のビア樽にバイバイを。(笑)
そしてフロド,サム,ピピンで出発。フロドは知らず知らずのうちに,ビルボの歩いた跡を辿っていきます。しばらくすると,後ろから蹄の音がします。ここでフロドは映画とは全然違う,意外?な事を考えます。「後ろの蹄の音がもしガンダルフだったらちょっとおどかそう。」彼らは道の下の穴に隠れます。‥しかし,やってきたのは,もちろんガンダルフではありません。黒いフードを被った恐ろしげな見知らぬ騎士。騎士は何やら「くんくん」‥何か,ごく初期の草稿を思い出しますねぇ~。最初は後ろから来たのは本当にガンダルフで,フロドでなくてビンゴは指輪で姿を消してしまい,ガンダルフは臭いでビンゴを発見するという,すごいコメディでしたね。(爆) 正式版に,ほんのちょっとだけ,この初期の草稿を垣間見る事ができるなんて。。
こうして3人はメリーの待つバックル村の渡しに向かうわけですが,ここでこの朗読CDのスゴイ所を発見。Upon the hearth the fire is red ...の詩に,この朗読CDの最初に流れる音楽のメロディがついているんですよ! もちろん,映画でピピンが歌う,例の,Home is behind, the world ahead, And there are many path to tread ...の部分も,そのメロディで歌われています! そうか,あの曲は,テーマ曲という事ですね。
ピピンはと言うと,疲れた疲れたを連発。(笑) フロドはまた途中で誰かがくんくんしている音を聞きますが。。
すると,何と,まだ秋なのに,Snow white ..の歌を歌う,エルフ達の行列に遭遇。彼らは(シルマリルで人間に優しかった)フィンロドの家のエルフ達で,フロドに声をかけたのは,ギルドールというエルフです。ギルドールは,誰それの息子とは言ってないので,ひょっとして,Firstborn? それにしても,ホビット達は,黒の騎士達の事とか,いろいろ訊きたいのですが,エルフ達は肝心な事はのらりくらりとかわすんで,初読の時なんか,イライラしちゃいましたよ。(汗) まあ,彼らは,食べ物をくれたり,暖かく歓迎してくれたりしたんで,それはそれでいいんですけど。
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