ふむ道,小道,数多く

趣味いろいろ。2014/9に別ブログを合体したので、渾然一体となってしまいました(笑)

久しぶりにBBC版LOTR (6)

2007-02-02 00:49:54 | Tolkien・LOTR
何かこの辺りを聴いていると,3つのお話を,時系列にまとめているのですよね~ご苦労様~とつくづく思います。(^^)

ガンダルフの復活の直後,何が入るのかと思ったら,エント達がの寄合に入ってますね。

復活したガンダルフに出会った凸凹トリオはエドラスへ。ハマがお出迎え。レゴラス,アラゴルン,ギムリはブツブツ(笑)文句を言いながらしぶしぶ武器を置きます。原作でのこのシーン,楽しくて好きですが,BBC版はよく再現してますね。映画ではレゴラスやアラゴルンはあまりにも当然の如く素直に渡していて(アンドゥリルじゃないからな(汗))ちっとも面白くありませんが,何故かギムリだけ,目が原作の名残りを表していましたね。

ここに来てちょっとトラブル。エドラスで,誰が誰の声だかわかりませんっ;(笑)
でも,エオメルやエオウィンがローハン語でセオデンを称えるセリフはちゃんとあるんですよね。

グリマも一緒に馬に乗っていこうよというセオデンの声。。グリマもローハンの騎士なんですよね。きちんとローハンの鎧を着たらどんな感じになるのか,ちょっと見たかったな。

死者の沼地に出てきたフロド,サム,ゴラム。エルフのお菓子を食べれないゴラム。昔の戦いで亡くなって沼に埋まった戦士達(でもフロド落ちなかったのね),ゴラムの動きを怪しむサム,ナズグルにおびえるゴラム,‥‥この話って,以前からつくづく思っているのですが,フロドルートはとても,「不公平」ですよね。他のルートなら,途中でおいしい食べ物にありついたりする機会があったのに,フロドルートでは唯一ファラミアの所でもらった食べ物だけ。(しかもそれは,ワインは別としてやっぱりちゃんとしたお城などで頂く料理に比べたら,保存食っぽかったりするし)(しかし言う事は食べ物だけかい?私ったら(爆))

ヘルム峡谷にはちゃんと「主」(ギャムリング)がいるんですよね。映画ではギャムリングは王の執事みたいな感じに収まっておりましたが。。城壁の上のレゴラスとギムリ。ジョン・ハウの絵にもありますが,なかなか名シーンです。あっという間に戦いが始まり,安っぽいオークの掛け声が何とも味があっていいな~~(笑)

ガンダルフはヘルム峡谷に合流せず,エルケンブランドを呼びに行く途中でファンゴルンで寄り道。う~~むここら辺は正式版の原作を覚えておりません。そろそろチェックが必要だな。(汗)

「聖火ランナー」があったかどうかわかりませんが(^^;),ヘルム峡谷の城壁が爆発するシーンは実際あるのですね。でも,落ちたのはアラゴルンではなくてギムリです。アラゴルンの交渉決裂で,いよいよセオデン王が皆と出て行くと,ガンダルフがエルケンブランドと一緒にひよどり越え。。。。。

ここでディスク7終了です。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿