木遣りを合図に縄ない開始!
皆さん隣近所を見ながら「遅い!」とか「そっちの方が遅れてるよ~」と言い合いながら
必死に腕を動かしていきますが、こういう行事で祭りへの気持ちを一つにするんだね~っと感心!
普段運動不足なのか(腕の筋肉などカメラを持つのが精一杯! )、すぐに腕が張ってきました
それぞれ24本で編まれた綱がなえれば~
次はコレを1本の曳き綱とするため、先の大八車の車輪を使いしっかり編まれていきます
海賊船の操舵輪のようにどんどん回していきますが
時として車輪の回転が間に合わないほど
この為に自作したというこのパイプ、今回で何回目の登場なんだろう?
手作りだということですが、よく考えられて作られていてパイプの長さも違います
シッカリと編まれていく縄は張りもあり重量もかなりあります
出来上がった縄を社殿に巻き上げますが、皆で作った満足感は一種独特なもの
氏子の気持ちもしっかり編まれていよいよ御柱の里曳きはもう目の前
近くの小川には、柱の元綱?となる蔦が水に漬けられていました
コノお陰で強い綱が編むことができるそうです
仕事ですが・・・ 結局午前中を休みにしてしまいました
まぁ いい経験ができたので満足ですが
他の皆さんは午後も「縄ない」を続けて計6本の縄をなったそうです
ははーん、なるほど判りました!
代八車の利用法が! なるほどなるほど、それで車輪に三角状の材木が縛り付けてあったんですね
また、金属棒が絶妙ですねー
なかなか3本を編むのって難しいんですよね
ツタがまた隠れ主役ですね
いいですね、こういう伝統って 感動モンです
いやあ、皆さんのお気持ちが一つに、、
で、一仕事終わったらもっと一つになるんですよね、
お神酒の力で^^ 吉谷
知らない同士が同じ事を行うことで心が通じ合う
なんてね(笑)
お神酒もやはり必要ですね
でも今の若い方はあまり飲まなくなりました
明日からいよいよ御柱本番の里曳きが始まります
私は完全に裏方へ回りお酒は一滴も飲まずに
(運転ありなので)皆さんの接待です
これも経験、皆さんがやってきた事をやるだけです(笑)