詩人PIKKIのひとこと日記&詩

すっかりブログを放任中だった。
詩と辛らつ日記を・・

北海道の魚あれこれ

2020年07月17日 | 思い出
「スケトウ」タラが助宗鱈よりも古い言葉かも・・この湯豆腐をポン酢で食べるとなまらいい酒の肴に!ドジョウ用の穴を豆腐に沢山開けた地獄鍋も旨いけど。
冬のおやつはもっぱら助宗の干したの。窓に山ほど干してあるのを、学校から帰ってくるとゲンノウで叩いて・・マヨネーズと唐辛子でが、また酒の肴に最高!

北海道の我が家の正月で最も楽しみだったのが飯寿司だった。ほとんどの魚介類が可能なんだけど・・特に好きだったのがハタハタと宗八鰈と鮭の飯寿司だった。骨ごと食べられるのは飯寿司くらいだし、野菜(人参、大根、生姜、キャベツ)も色々入れるの貴重な冬の野菜供給源だった

僕の親父はかなり強度のアル中だったので、生まれて以来素面の顔を見たことがなかった。いつも髭もじゃで・・よく外で寝てたり、刑務所に入ってたので、冬になると雪の中の父を掘り起こしに行ったり、病院に連れて行ったりだった・・でもとても子供好きの優しい父だった。冬になるといつも湯たんぽ代わりの父と一緒に寝て、温かくてぐっすりと眠れた。髭もじゃで、酒臭いので・・しょっちゅうアイヌに間違われて話しかけられて、憤慨してた父だった。

原発再稼動や米軍の身代わりの侵略戦争を防ぐには、原発や米軍・自衛隊基地周辺での大地震が最良策か?
政府要人や自公議員宿舎で多くが犠牲になってもらうし かなさそう…現実的案はー①国連で「敵国条項」を根拠に国連統治を依頼 ②イラクやフィリピンやアフガンのように地位協定を廃棄して米軍追い出し

福島県で連想するのは…詩人で彫刻家の高村光太郎の妻智恵子。
光太郎は 戦争中に宮沢賢治を慕って花巻に疎開。彼のすき焼きについての詩は、日本詩の食部門での最高傑作…賢治同様に、関東大震災が出発点の詩人の山之口獏や金子 光晴好きが何故日本では少ないのかが疑問。もう教科書に載ってないのか?

関西生コン弾圧事件ニュースNO.38/憲法違反の保釈条件、取り消せ

2020年07月17日 | 政治
https://blog.goo.ne.jp/admin/newentry/

関西生コン弾圧事件ニュースNO.38〜憲法違反の保釈条件、取り消せ 団体署名活動始まる
2020/7/17 発行:全日建(全日本建設運輸連帯労働組合) 03-5820-0868

pdfファイル

みなさまへ
関西生コン事件ニュース38号を送ります。
保釈条件を変更させる活動が当面の重点課題です。

8月21日には国賠訴訟の第1回口頭弁論がひらかれることになりました。
また、国賠訴訟の意味を広めるためにA5判16ページのパンフレットを作成しました。
マンガと専門家の解説でわかりやすく説明したつもりです。@200円。
5冊以上の注文でお願いします。(5冊以上は送料無料です。)

武委員長のインタビューをYouTubeでご覧ください。6分ほどです。
https://www.youtube.com/watch?v=waGbwLqG-PM


全国のパソナ前で反竹中平蔵デモ、「竹中を日本から叩き出せ」 高橋清隆記者

2020年07月17日 | 政治
http://www.asyura2.com/19/senkyo258/msg/813.html
竹中糾弾に集まった市民
(2019.3.24、パソナ本社前で筆者撮影)

元記事https://www.data-max.co.jp/article/28570?rct=nation

 未来投資会議(議長・安倍晋三首相)の民間議員として規制緩和や政府機関の民営化を決定し、国民の富を大企業や外資に手引きする竹中平蔵氏を糾弾しようと3月24日、竹中氏が取締役会長を務める人材派遣会社、パソナ本社(東京都千代田区)や各拠点前の計7カ所で集会が開かれた。左右を超えた国民運動を理念に、本社前では愛国団体「一水会」の木村三浩(みつひろ)代表が「竹中を日本から叩き出す必要がある」などと訴えた。

 集会は「みちばた興業」と『ピープルパワーテレビ』が主催。東京のほか名古屋・大阪・浜松・静岡・四日市・福岡の各市で午後2時からおよそ2時間開かれた。東京・大手町の本社前では、フランスの反マクロンデモに倣い黄色いベストをまとったり、「竹中平蔵 売国奴」「白蟻(あり)」などのボードを掲げた市民約70人が参加した。

 冒頭、元日産自動車会長兼CEOのカルロス・ゴーンのコスプレをした黒川氏が、「アベノミクスでこの6年間、大企業の利益と一部富裕層の資産は増え続け、富裕層の資産は300兆円になった。その反対側で、庶民の生活が崩れている。皆さまは、今まで以上に一生懸命働いてますよね。働いて豊かにならないのは、政治が悪いから。一緒に政治を変えましょう」とあいさつした。

 保守系言論誌『月刊日本』の坪内隆彦編集長は「10年間竹中批判をやってきたが、ようやくここにきて、火がついた」と述べ、東洋大4年生の船橋秀人(しゅうと)氏の勇気ある行動がそのきっかけをつくったことをたたえた。

 そのうえで、「パソナ会長をしながら、政府の未来投資会議の民間議員として実際の政策を決めている。それを支えているのが慶応大学、そして今は東洋大学の教授という学者の看板。彼の背後には米国がいて、グローバル資本が付いている強大な力だが、それに対する怒りが今、こうして全国にあふれかえっている。今こそ、竹中氏の退場を目指して持続的に頑張ろう」と呼び掛けた。

 駆け付けた「一水会」の木村氏は「安倍内閣は『日本を取り戻す』と言いながら、日本を外国に売っている。このパソナ前で訴えている我々こそが本当の愛国者。これをもっともっと盛り上げ、まず第一は、竹中氏の利益相反をやめさせる。そして、竹中氏のやってきた罪過を明らかにし、格差社会の是正をしなければ」と行動の道筋を示した。

 さらに木村氏は「パナマ文書は富裕層が日本で税金を納めない人たちの名簿だが、竹中氏はこの先駆け。この売国奴を日本から叩き出す必要がある」と訴えた。

 木村氏の誘いで姿を見せた小林興起・元衆院議員は、自身が反対して失職することになった郵政民営化法案に言及。田中角栄元首相が財政投融資で高速道路を整備した例などを挙げ、「日本のために使われていた郵貯資金を米国金融資本のために使おうとしたふざけた法案。その案をつくったのが竹中さん」と糾弾した。

 小林氏は消費増税が法人・所得の両減税の穴埋めに使われていることも指摘し、「法人税を下げろというのが米国金融資本の要求。皆さまが払っている消費税は、米金融資本が株でもうけるために使われている。米国にここまでこびる政治では、日本は良くならない。皆さまの若い力で、いい日本をもう1度」と呼び掛けた。

 演説の合間にはミュージシャンNao Lion作曲『Bye Bye 売国 竹中平蔵』の曲が流れ、参加者は「派遣でもうける平蔵要らない」「自分で決定、自分でもうける」「売買売国、自民党」などとコールを繰り返した。

 埼玉県からきたという40代の夫婦は「おかしいことをおかしいといえないのはおかしい。みんなで国を立て直したい」などと話していた。

 主催者によると、今回は参加しやすさを重視して日曜の集会となった。今後は平日の開催を検討している。
 

稲田検察の最後っ屁<本澤二郎の「日本の風景」(3783)<亀井秘書300万円収賄もチャラ、それだけではない広島戦争>

2020年07月17日 | 政治
<亀井秘書300万円収賄もチャラ、それだけではない広島戦争>
 腐敗横行の醜悪な官邸・自民党本部・信濃町を象徴する広島戦争は、まだ何も終わっていない、というべきか。それでも、安倍・自公・日本会議主導の総選挙に対抗できないバラバラ野党だ。

 二流どころか四流、五流国家の日本ということになろう。その元凶は出鱈目な法務検察にある。議会・司法・官界も売国奴為政者群に占拠されていた。これこそが日本の真実というべきか。

 それにしても手口がひどすぎる。雑魚ばかりの収賄事実をあげつらいながら、逮捕も起訴もしない、広島地検と東京地検特捜部である。300万円の収賄事実さえもチャラにするお目こぼし捜査は、捜査に値しない。素人でも理解できるだろう。稲田検察の最後っ屁と断罪したい。

<安倍事務所4人の収賄額は数百万どころではない>
 「参院選直前の2019年6月に安倍は、河井克行と二度も密談している。その直後に1・5億円の特別巨費が、党本部から河井夫妻に送金された。安倍の宏池会撲滅作戦ゆえに、安倍は4人もの秘書に総裁秘書の名刺を持たせて、公然と陰謀選挙に投入させた。官房長官と自民党幹事長も動員しての宏池会壊滅作戦は、官邸と自民党本部が総力を挙げた、過去に前例のない派閥戦争・死闘だった」

 以上の事情通の分析からいえることは、安倍秘書4人に対する大接待と収賄額が半端な金額でないことが、容易に想定できるだろう。

 「亀井サイドへの300万円から想定すると、安倍秘書には数百万どころか、数千万円単位と分析できるだろう。しかし、稲田検察はこれも捜査をしない。黒川弘務レベルの安倍番犬でしかなかった。安倍にも還流しているだろう」

 稲田検察のいい加減・出鱈目捜査を、小学生でも理解できるだろう。新聞テレビは、真相を報道しない。官邸と大魔神・電通に操作されている証拠だ、とも断じたい。

<公明党創価学会への収賄額も半端ではない>
 まだある。手弁当・無報酬で、上からの指令に素直に従う公明党創価学会の集票作戦のことである。誰でも知っている、無知蒙昧の徒としての宗教票に対する謝礼金のことである。

 自民党関係者であれば「無報酬ということは100%ありえない」と誰もが指摘するわけだから、これまた相当の巨費が支払われているだろう。常識人間であれば、頷ける理屈である。

 「信者は無報酬でも、組織を動かす責任者には大金が流れている。人物も特定できる。その金がどこに流れるのか、公明党本部か創価学会なのか。買収資金の処理は秘密口座なのか」

 稲田検察のお目こぼしは、この点だけでもひどいことが理解できるだろう。悪党放任の検察である。黒川のにたつく表情が浮かんでくるではないか。

<統一教会がタダ働きであるはずがない>
 岸信介以来の古い安倍家の仲間たちとして知られる反共教団・統一教会もまた、手弁当支援組でよく知られてきている。

 「岸とつながる議員事務所から開始された、統一教会・勝共連合の政権与党掌握作戦のことは、自民党関係者ならよく知っている。さすがに宏池会関係組織には関与できなかったようだが、右翼的な事務所は軒並み彼らを受け入れてきた。選挙ともなれば、それ相応の謝礼をはたいている」

 「河井が統一教会の幹部だとすると、全国的規模で応援したはず。運動員の食費・宿泊費では済まない。これまた大金をはたいているだろう」
 以上の指摘も頷けよう。

<安倍菅の官房機密費投入額、二階支援金も巨額でないはずがない>
 自民党の名門派閥・宏池会撲滅作戦の仕掛け人は誰なのか。河井本人か。参院選後、自ら法務大臣就任を売り込んだであろうことから予想できる。

 法相就任で本人自ら「これで法務検察の上に立てた」と豪語したという自信は、数か月後に破綻した。宏池会の反撃に安倍が驚いて、河井を引きずりおろしている。

 昔なら殺し合いの世界だ。現在は、それはないが、何事も金で処理するし、それで始末をつける時代である。

 安倍が河井案里の手を握り、高く掲げている映像をネットで見ることが出来る。そこに岸田文雄の姿まであった。溝手顕正の怒りはいかばかりであったろうか。敵に塩を送る宏池会会長なのだから。

 菅は何度広島に首を突っ込んだのか。安倍も菅も自腹を切ることなどしない。血税である官房機密費を使う。宏池会つぶしに血税投入というのも、これが死闘であることを証明していようか。

 案里は二階派に所属したということから、二階の広島行きは何度なのか。政党助成金1・5億円はさらに追加されているかもしれない。

 1・5億円の金権選挙を上回る、壮大なる一大金権選挙だったことが分かる。なにゆえか、宏池会撲滅作戦の敢行ゆえである。

<ないないづくしの稲田検察と森本特捜部の出鱈目捜査>
 首相・官房長官・自民党幹事長が、官邸と党本部の金庫を、大掛かりに活用・投入しての名門リベラル派閥解体作戦だったことが、よくよく見えてくる壮大なる買収選挙だったと総括できるだろう。

 稲田検察に期待した筆者も、ずっとごまかされていたことになる。猛省するばかりである。稲田検察と東京地検特捜部の、ないないづくしの、出鱈目捜査を容認することは出来ない。

 正義と平和を重視するリベラルは、これに屈してはならない。決起せよ、と叫ぶしかない。

<法務検察の信頼回復・再生はゼロ>
 黒川排除で法務検察は、国民の信頼を取り戻したと思ったりもしたのだが、どっこいそうではなかった。

 稲田や林も森本も、50歩100歩に過ぎなかった。広島の溝手の奮起に期待したい。父親を戦場で亡くした元幹事長・古賀誠は、憤死する覚悟で宏池会再生に決起すべきだろう。名門・宏池会の中興の祖は誰なのか、早く知りたい。

<広島で議員研修会、捲土重来してリベラルの時代構築の時>
 宏池会は、直ちに広島で研修会を開いて、態勢を整え、捲土重来、政局夏の陣に応戦せよ、である。リベラル・池田勇人や大平正芳や宮澤喜一の生まれ変わりが、必ずや登場するはずである!リベラルの世紀に舵を切れ、である。

2020年7月13日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)


関連記事
克行被告が亀井静香氏の秘書に300万円 買収対象では最高額(日刊ゲンダイ)
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河井克行被告が亀井静香氏の秘書に300万円を提供 直撃に「何も言いたくない」〈週刊朝日〉
http://www.asyura2.com/20/senkyo274/msg/197.html

アムネスティニュース:設立50年 チャリティ・オークション

2020年07月17日 | 政治
http://www.labornetjp.org/news/2020/1594945174197staff01
7月に入ってからの豪雨により被害にあわれた方々、ならびにご家族の方々に、心よりお見舞い申しあげます。みなさまの安全と、一日も早い復興をお祈りいたします。
※来週のメルマガはお休みします。

□■□ 2020.07.16 通巻919号 ━━━━━━
アムネスティ・アップデート
https://www.amnesty.or.jp/

□■□ 目次 ━━━━━━━━━━━━━━
[NEWS] フィリピン:危険な反テロ法成立 人権状況の悪化に拍車
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0709_8845.html

[FOCUS] アムネスティ日本設立50年 チャリティ・オークションを開催
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/amnesty_japan

[ACTION] でっち上げのテロ罪に問われたクリミア・タタール人を釈放して!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/ru_202006.html

[EVENT] オンライン講演「ブラック・ライブズ・マター 人種差別と警察の暴力を止めろ
!」/Online Talk Event "Black Lives Matter - Stop racism and police violence!"
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0724_8847.html


□■□ 最新のニュース (更新3件) ━━━━
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フィリピン:危険な反テロ法成立 人権状況の悪化に拍車
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フィリピンで7月3日、反テロ法がドゥテルテ大統領の署名で成立した。同法では「テロ」
の定義で、政権を批判すれば穏健派でもテロリスト扱いされかねない。人権擁護活動への
弾圧や過激な取り締まりに対して、歯止めが効かなくなる懸念もある。
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0709_8845.html

▽ パキスタン:ヒンズー教徒の宗教の自由を守れ
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0714_8851.html

▽ ジンバブエ:労働環境の改善求めた看護師13人がロックダウン違反で起訴
https://www.amnesty.or.jp/news/2020/0714_8852.html

□■□ 今週のフォーカス ━━━━━━━
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アムネスティ日本設立50年
チャリティ・オークションを開催
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アムネスティ日本が設立されてから今年で50年。
人権状況は一進一退を繰り返しており、今後も改善に取り組まなければならない人権問題は山積しています。

今年の新型コロナウイルスの感染拡大は、難民や移住労働者など脆弱な環境に置かれている人びとの存在や、政府による情報統制・監視の問題などをあらためて浮き彫りにしました。同時に、私たち一人ひとりが、いかにして互いの人権を尊重して生きるべきなのかを考える機会ともなりました。

こうした中、アムネスティの活動にご賛同くださった国内外の会員や支援者・企業の皆さまより、貴重なお品をご提供いただき、チャリティ・オークションを開催する運びとなりました。

収益はすべて、人権侵害で苦しんでいる人たちの救済に活用いたします。ぜひ、ご参加ください。

出品されているのは以下の3品です。
・ラグビー日本代表リーチマイケルさん:直筆サイン入りミニラグビーボール
・スウェーデンの歌手メイヤさん:直筆サイン入り自作グリーティングカード
・U2:メンバーのサイン入りギターピックとドラムインパクトピッチ

▽ オークションサイトはこちら
https://auctions.yahoo.co.jp/seller/amnesty_japan

□■□ オンライン署名 ━━━━━━━━━
世界の国々の人権状況を改善するために、メールを送ってください。たくさんの声が集まれば救われる人たちがいます。

▽ でっち上げのテロ罪に問われたクリミア・タタール人を釈放して!
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/ru_202006.html

▽ その他のオンライン署名はこちら
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/action/

□■□ イベント案内 ━━━━━━━━━━
▽ 7/19 オンラインセミナー「ストップ!長期収容~外国人の収容・送還について専門家が緊急解説~」
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0719_8844.html

▽ 7/24 オンライン講演(英語)「ブラック・ライブズ・マター 人種差別と警察の暴力を止めろ!」/Online Talk Event "Black Lives Matter - Stop racism and police violence!"
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0724_8847.html

▽ 7/25 自由のために乾杯!交流会(大阪)
https://www.amnesty.or.jp/get-involved/event/2020/0725_8556.html

※新型コロナウイルス感染予防にご協力ください
イベント参加の際は、石鹸での手洗いを励行してください。また、なるべくマスクを着用してください。風邪の様な症状がある方、基礎疾患がある方、体力面で不安のある方は、参加をお控えください。

世に倦む日日 4月の日本の自粛運動は成功だった。PCR検査なしに収束を成し遂げた唯一のモデル

2020年07月17日 | 政治
4月の日本の自粛運動は成功だった。PCR検査なしに収束を成し遂げた唯一のモデル。画期的だと世界から評価されている。だけど、穴が空いてたんですよ。穴からウィルスが漏れて今回の第2波に繋がった。穴は三つ。①「夜の街」、②国際線航空便(米国便乗客)、③米軍基地のフリーパス米兵。

4月の自粛行動は成功だった。世界が目を見張る感染収束モデル。さすがに日本。自粛=同調圧力=下からの全体主義のパワーとパフォーマンスは物凄い。日本人の体質ですね。丸山真男の「政事の構造」を想起する。日本人にとって、政治とは下から上に奉仕すること。「まつりごとたてまつる」運動。

本当は、玉川徹が言っているような北京型(韓国・ドイツ型)の大PCR検査で、感染防止と経済活動の両立を図るべきだろう。が、それはこの国では政権変えないとできない。尾身茂や脇田隆宇を排除しないとできない。であれば、手っ取り早く、4月と同じ緊急事態宣言の自粛行動で収束させるべきなのだ。

第2波が襲来していることは明らかなのに、西浦博も山中伸弥も何も言わない。黙っている。だから、国民やマスコミの中に危機感が醸成されず、現状を放置して、ルーズなまま日常を続けている。本来、今すぐ、4月のときのような自粛に戻って、人と人との接触を減らす動きに出ないといけないのに。

「感染防止と経済活動の両立」を政府はスローガンにしているが、実際にやっていることは、感染防止を蔑ろにした経済活動の一方的なアクセラレートだ。GoToキャンペーンをこの時期にやるなんて狂気の沙汰。第2波が来て市中感染がどんどん拡大しているのに。なぜマスコミは止めようとしないのか。

GoToキャンペーンについてNHKの報道も報ステの報道もひどい。政府の言い分を垂れ流して正当化しているだけ。2週間経って、全国で感染者数が過去最多になって、医療機関も保健所も逼迫する中で、どの県であれ、GoToなんてできるわけがない。今月中に全面中止に追い込まれるのは確実なのに。

「政府は再度の緊急事態宣言を出せ - 第2波を起こした三つの感染ルート」をアップしました。https://critic20.exblog.jp/31487725/