NS1944_開華亭（中華料理／平河町）

1／20（水）

そもそも丼物がキライだった訳ではない。
親子丼は好きだったし、吉野家だって。
キライになるきっかけは何となく思いつく。

味処 叶

味噌カツは食べたことがあったけれど、
味噌カツ丼はココで食べたのが初めて。
味噌だれは当然、甘かった。
カツが甘いことは許せた、そういう食べ物だから。
しかし、コメまでが甘くなってしまい、
もう逃げ道はどこにもない。
たぶん、それ以来だと思うのだ、
丼物をより敬遠するようになったのは。

昨日、みつぼしでラーメンを食べていたら、
携帯が震えた。
もちろん市ヶ谷のクライアントからの着信通知で、
追加の2,000部の行方が決定したとのこと。

会社に戻って、発送明細を作り直す。
またもパズルなので、やたらと面倒くさい。
プラス運送会社から封印用の番号が来るので、
それも織り込んで、印刷会社へと送付。
作業手順も書いて。

珍しく18時に会社を出て、自由が丘へ。
東急ストアもあおばもかなりの人に驚き、
普通の買い物を済ませて帰宅。
日曜日に作った大根をカレー風に仕上げ・・・

何だか疲れ果てていてもサッカー五輪予選をまたも。
1時近くまで見てたけれど、何だか徒労のような。

目が覚めたら5時半ぐらいだった。
冷え込みはさほどでもなかったけれど、
やたらと暗かった。
今日は曇り？雨？雪？



キレイな階調の空、低空に雲が棚引いているぐらい。
ただ、強烈な風が吹き付ける。

ホントはダウン系にしたかったけれど、
マッキントッシュのダッフルで家を出る。
しかし、そんなに寒くはなかったし。



富士山にだけ、雲がかかっていたけれど、
丹沢がむしろキレイな姿と見せる。

そして、跨線橋からアレが見えた。



総合検測車 TOQ i
タモリ倶楽部でタモリさんが乗っていたのは、
右から1/3ぐらいのぽこっと出た辺り。

・・・朝から何をしている？

目黒線はやはり混んでいた。
うんざりして永田町で下りて、
かなりの寒空を歩く、無謀だよな、ホント。

会社に着いて、すぐに本家の事業紹介パンフのゲラを。
見てもらった部署からの返信があるので、
どの程度活かす？殺す？そんな作業。
しかし、そもそもトラブっている箇所をどうする？
社長はそのトラブル処理で、そんなことの指示もない。

加えて、明日、八王子の発送なので、念のために確認する。
あれ？束幅、大丈夫か？
入るかどうか、ちょっと怪しいので、
ノギスでサンプルの束を測れば、大丈夫だとわかる。

持っていくモノ、向こうでやることを
新担当にメールで送っておく。

こんなことをやれば、もう13時半過ぎ。
表に出れば、何かが降れば雪になる、それぐらいの寒さ、
月曜日の五目タン麺的な、あんかけものがアタマでぐるぐる。

新宿通りを東へ、麹町一丁目交差点を右に曲がって南下、
4か月ぶりの開華亭へと。
14時近い店内は空いていた、
だからなのか、厨房は何だか騒々しい。
料理をしている音よりも、話し声がやたらと。
しかも、批判めいた感じで、やたらとうるさい。
何だろ？いったい。



付錦丼（830円）
こう書いて中華丼。
しかし、着丼した瞬間にのけぞる。
黒ずんだような、かなり凶悪な色、
相当に味が濃いこと、そしてコメまでしみ込んでいて、
逃げ場がないことを覚悟する。

しかし、味付けはさほどでもない、というか、
ウマさが全くない、醤油っぽさが少しするだけ。

コメにもまったくダメージはない。
片栗粉が多すぎて、団子のような状態、
コメにまで染み込む水分を全て吸い込んでいる。
なので、コレが実に食べづらい。
箸で食べるか？それぐらいに。

だからといって、丼物がキライになる訳ではない。
てか、中華丼って、丼物？