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NS1908_四谷 政吉(立喰い蕎麦/四ツ谷)

2015-12-16 06:22:03 | 食べ歩き

12/15(火)

応天門
誰だって「応」なんて文字は書ける。
しかし、間違える人間だっている。
ただ、心の上の点を書き忘れるなんてあるか?
それも、書の達人と言われた人物が・・・。

コーヒーを飲みましょうよ
昨日、昼ごはん後にライターさんが言い出した。
私が払いますよ
いや、お金の問題ではなく、時間があまりない。
それに、この後にはもっと長い暇な時間が・・・。

2件の取材を終えて、ホントに2時間も空く。
17時からの取材を終えて、直帰する。
1時前には寝るけれど、さすがに疲れていたのか、
起き上がったのは5時半ぐらい。

昨日よりも冷え込みは強いかもしれない。



昨日よりもさらに暗いかもしれない。
今日はいつも通り、30分遅れぐらいなので、
ちょっと急ぎ目で支度をする。

ハウエルの綿のコートを羽織って家を出る。
それでも、さほど寒くはない。



富士山が見えるなんて、期待もしていない。
しかし、足がだるい、昨日、歩き過ぎだ。

目黒線は、まあ、普通。
普通がかなり混んだ状態を指すようになるなんて、
10年前には思いもしなかったけれど。

会社に着いて、デスクの整理。
試算書だけをチェックしてから、秘密の小部屋へ。
市ヶ谷の予備の三校を戻すので、まずその準備。
今日も校閲者によるチェックがあるので、
その準備もしてから自席に戻る。

情報誌のゲラを見なければならないので、
つらつらとチェックしていたら、
10時に1人目の校閲者がやってくる。
応接室に通して、簡単な説明を。
また自席に戻って、またゲラを。
11時に2人目がやってくるので、
また応接室へと通すと、ちょうど1人目が終了。
金曜日のような混乱はなさそうな気配・・・。
2人目も12時過ぎには終わるので、
秘密の小部屋にこもって、彼らの結果を見る。
作成者に渡すためにコピーをとって、午前の部は終了。

久しぶりに俺たちのナポリタンに行こうと、
13時半ぐらいに、新宿通りを西へ、四ツ谷へと歩く。
たいして寒くはないし、カーディガンにコートで。

俺たちのナポリタンに到着すると、
さほど混んでいる感じではない。しかし、
30分ぐらいかかります
そうお姉さんに告げられて驚く。
15時には印刷会社が来るので、そこまでのんびりはできない。
いや、この店でそこまで待ちたくない。

断念して、いっそ箱根そば?とも思うけれど、
しんみち通りに戻り、四谷 政吉へと。
珍しく空いていたし、新メニューもあったし。

ただ、かけそば系を頼んだのに、
なぜかつけそばの準備・・・珍しい間違い。
こんなこともあるんだ、と、むしろ感心するぐらい。



ブロッコリー天そば(400円)
今年、ブロッコリーがやたらと安いせいか、
こんな新メニューが登場していた。

つけそば用に締めた蕎麦を再加熱した蕎麦は、
それでもいい食感だし、香りも十分。
甘めのそばつゆとも合っているし。

ただ、ブロッコリーの天ぷらはダメだ。
枝分かれした隙間に衣が否応無しに入り込み、
団子のような食感に成り下がる。

このウマい蕎麦屋でも失敗はある、
応の字を間違えた上人ほどエラい存在ではないけれど。
えっと、弘法も木から落ちるだっけ?アホ




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