7/9(金)
寿限無寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の水行末雲来末風来末・・・
前座噺として、誰もが知っている「寿限無」。
生まれた子供に縁起のいいものを全てつなげた無茶なオヤジ。
しかし、その名前が長過ぎて、名前を呼んでいる間に、
川に落ちた子供は死んでしまう・・・そんな皮肉な噺。
日本で一番長い名前と言われるけれど、外国にはそれこそ長い名前が多い。
パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、
マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、
デ・ラ・サンティシマ・トリニダード、ルイス・イ・ピカソ
何人分の聖人を頂けば気が済んだんだろ?彼の父親は。
しかし、このクソみたいに長い父親が嫌いだったんだろうか?
芸術家として活動するにあたっては、思いっきり短縮する、
パブロ・ピカソ
最後のルイス・イ・ピカソは「ルイスとピカソ」という意味で
父と母の姓を列記していたけれど、父親のルイスを省いてしまう。
キュビズムの創始者とひとりと言われ、まあ、奇妙な絵を残した。
遠近法を無視、対象の解体と単純化・・・抽象芸術の手法を打ち出した作品。
そして、ピカソの絵画を立体にした人物が日本にいた。
二子玉川の多摩川を渡った対岸、川崎市高津区二子に生まれたこの男、
ピカソを越える
そう決意したらしいけれど、太陽の塔なんてコピーとしか思えない。
影響を受けた人物を超越することは容易いことではない、誰にとっても。
朝、雨が降るけれど、10時から嫁さんのパン教室なので、9時半には家を出る。
ただ、雨はやんで、半袖1枚だとちょっと冷えるぐらい。
自由が丘から大井町線に乗って二子玉川へ。
二子玉川ライズの商業地区はすでに開業?
また導線が変わった二子玉川駅から玉川島屋への道を出る。
玉川通りを渡って、さらに多摩堤通りを横断。
二子玉川交差点
道路標示だとココが玉川通りの終点になっているけれど、
ココからまだまだ先がある。
横に立つプラウドタワーを通り過ぎてから、246の下をくぐって、
246の上り車線側に復帰する。
玉川橋
左に東急田園都市線の二子玉川駅のホーム。
その先にはすぐに二子新地駅のホームが見える。
右手に246というか、玉川通りが続く。
右を見る。
調布方面
こんもりと緑が繁っている所は兵庫島公園。
新田義貞の次男、兵庫守がうんぬんと言われているけれど・・・。
兵庫島公園の向こうに玉川通りから分岐した厚木街道が多摩川を渡る新玉川橋、
11月に渡った新玉川橋が見える。
玉川橋を渡りきる。
二子橋交差点
ココが玉川通りの終点である。
そうは言っても、右に進めば246が続いていることには変わらないけれど。
直進すれば大山街道、246の旧道である。
正面、川崎市の表示の先には二子新地駅への階段。
玉川通り終点
右上空を東急田園都市線が走り、その上から二子玉川ライズの商業棟が。
正面にはプラウドタワー、その横に玉川島屋が見える。
右に曲がって厚木街道を目指して、200mぐらい進む。
岡本かの子文学碑
岡本太郎の母親だけれど、どんな作品を生み出したのかは知らない。
このへんてこりんなモニュメントはもちろん、この地で生まれた息子の作である。
でもさあ、コレってやっぱり・・・。
そのまま300mぐらい進む。
新二子橋
橋梁の下から、砧の清掃工場の煙突がにょきりと。
ココで左に曲がって厚木街道に合流する。
ちょっと進めば、二子から溝口へと住所表示は変わる。
厚木まで33km、市ケ尾まで11kmの表示。
この手前を左に曲がるとサンジェルマンの工場へと続くけれど、直進する。
そして、その先にようやく歩道橋が見えて来る。
グラスの底に顔があっていいように、道路の上に歩道橋はあっていいのだ。
寿限無寿限無 五劫の擦り切れ 海砂利水魚の水行末雲来末風来末・・・
前座噺として、誰もが知っている「寿限無」。
生まれた子供に縁起のいいものを全てつなげた無茶なオヤジ。
しかし、その名前が長過ぎて、名前を呼んでいる間に、
川に落ちた子供は死んでしまう・・・そんな皮肉な噺。
日本で一番長い名前と言われるけれど、外国にはそれこそ長い名前が多い。
パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、
マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、
デ・ラ・サンティシマ・トリニダード、ルイス・イ・ピカソ
何人分の聖人を頂けば気が済んだんだろ?彼の父親は。
しかし、このクソみたいに長い父親が嫌いだったんだろうか?
芸術家として活動するにあたっては、思いっきり短縮する、
パブロ・ピカソ
最後のルイス・イ・ピカソは「ルイスとピカソ」という意味で
父と母の姓を列記していたけれど、父親のルイスを省いてしまう。
キュビズムの創始者とひとりと言われ、まあ、奇妙な絵を残した。
遠近法を無視、対象の解体と単純化・・・抽象芸術の手法を打ち出した作品。
そして、ピカソの絵画を立体にした人物が日本にいた。
二子玉川の多摩川を渡った対岸、川崎市高津区二子に生まれたこの男、
ピカソを越える
そう決意したらしいけれど、太陽の塔なんてコピーとしか思えない。
影響を受けた人物を超越することは容易いことではない、誰にとっても。
朝、雨が降るけれど、10時から嫁さんのパン教室なので、9時半には家を出る。
ただ、雨はやんで、半袖1枚だとちょっと冷えるぐらい。
自由が丘から大井町線に乗って二子玉川へ。
二子玉川ライズの商業地区はすでに開業?
また導線が変わった二子玉川駅から玉川島屋への道を出る。
玉川通りを渡って、さらに多摩堤通りを横断。
二子玉川交差点
道路標示だとココが玉川通りの終点になっているけれど、
ココからまだまだ先がある。
横に立つプラウドタワーを通り過ぎてから、246の下をくぐって、
246の上り車線側に復帰する。
玉川橋
左に東急田園都市線の二子玉川駅のホーム。
その先にはすぐに二子新地駅のホームが見える。
右手に246というか、玉川通りが続く。
右を見る。
調布方面
こんもりと緑が繁っている所は兵庫島公園。
新田義貞の次男、兵庫守がうんぬんと言われているけれど・・・。
兵庫島公園の向こうに玉川通りから分岐した厚木街道が多摩川を渡る新玉川橋、
11月に渡った新玉川橋が見える。
玉川橋を渡りきる。
二子橋交差点
ココが玉川通りの終点である。
そうは言っても、右に進めば246が続いていることには変わらないけれど。
直進すれば大山街道、246の旧道である。
正面、川崎市の表示の先には二子新地駅への階段。
玉川通り終点
右上空を東急田園都市線が走り、その上から二子玉川ライズの商業棟が。
正面にはプラウドタワー、その横に玉川島屋が見える。
右に曲がって厚木街道を目指して、200mぐらい進む。
岡本かの子文学碑
岡本太郎の母親だけれど、どんな作品を生み出したのかは知らない。
このへんてこりんなモニュメントはもちろん、この地で生まれた息子の作である。
でもさあ、コレってやっぱり・・・。
そのまま300mぐらい進む。
新二子橋
橋梁の下から、砧の清掃工場の煙突がにょきりと。
ココで左に曲がって厚木街道に合流する。
ちょっと進めば、二子から溝口へと住所表示は変わる。
厚木まで33km、市ケ尾まで11kmの表示。
この手前を左に曲がるとサンジェルマンの工場へと続くけれど、直進する。
そして、その先にようやく歩道橋が見えて来る。
グラスの底に顔があっていいように、道路の上に歩道橋はあっていいのだ。
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