真夜中ごろ、わたしはエジプトの中を進む。
そのとき、エジプト中の初子は、ファラオの王子から、
もっとも貧しい者の子にいたるまで、さらに家畜の子までも、すべて死ぬ。
モーゼはヤーヴェの言葉をファラオに告げた。
数日後、モーゼに率いられた60万人のユダヤ人とその妻子、家畜が
エジプト脱出の準備が整った夜に、殺戮の大惨劇が起きた、そう旧約聖書は告げる。
平均的な家族構成が仮に5人兄弟であれば、1/5の人が死ぬ、
つまり、エジプトは人口が4/5になってしまったことになる。
しかし、エジプトの記録にはそんなものはないし、
殺戮することで名を残すことが神の目的とはどういうことだ?
最初から従うようにエジプト人を作ればいいだけのことである。
都合のいいように解釈することは、このようにいとも簡単なことである。
高円寺歩道橋を下り車線側に下りて進む。
200mぐらいで次の歩道橋。
新高円寺歩道橋
片側2車線プラス右折車線となった青梅街道を跨ぐ。
こちらの下り車線側は通常のストレート型、上り車線側は折り返し型に見える。
階段を上って行く。
新高円寺歩道橋 階段部分
上りきったと思ったら、また4段の階段。
ココからはこんな感じで橋梁部に階段を設ける歩道橋が多くなる。
若干、階段の斜度をキツくすればいいだけで、こんな形状にする必要って?
おまけに、橋梁部の床部分にはコアラやらパンダやら鶏などが描かれる。
これまた必要?
まあ、神よりは。
新宿方面
正面には下りたばかりの高円寺歩道橋。
左の上り車線側の左端、日本コムシスのビル、
環八沿いにもできていたし、最近、やたらと進出しているけれど。
荻窪方面
目の前に五日市街道入口交差点。
都道7号、五日市街道の起点が左車線側、横断歩道の辺りである。
左折すれば、かつての五日市町、今のあきる野市まで進む。
檜原村や五日市から木材を運ぶための街道だったらしい。
そして、青梅街道は石炭を運ぶ街道、東京と言っても、23区を過ぎればそんなもん。
右の上り車線側に下りる。
日差しが出てきたりして、気温も上昇する。
しかし、それと反比例するかのようにデジカメのバッテリー、
なぜか赤信号がともる、今日、最後までは保ちそうにない。
けれど、こんな日に限って、次から次へと現れる。
馬橋消防署前歩道橋
新高円寺歩道橋から300mぐらいに位置する。
片側2.5車線の青梅街道を跨ぐ。階段は両側ともに折り返し型。
新宿方面
正面の横断歩道の辺りに、東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅入口がある。
その先にクイーンズ伊勢丹・・・あとは銀杏並木が続くばかり。
荻窪方面
歩道橋名の由来となっている馬橋消防署は先の信号の右、上り車線側にある。
ただ、上り車線側の地名は高円寺南3丁目、下り車線側は梅里2丁目、
馬橋という住所表示は今はないし、その由来もわからない。
馬が渡っても壊れない橋があったとか?
下り車線側に下りるとスーパーいなげや。
灰皿があるので一休みして、また300mぐらい歩く。
いや、ホントに多過ぎだ。
杉並電話局前歩道橋
こちらの階段は折り返し型、向こうの上り車線側はストレート型、
だけに見えるけれど、まただ。
杉並電話局前歩道橋 階段部分
新高円寺歩道橋はそれでも4段あったから、わからんでもない。
しかし、この2段って?
新宿方面
ホントに銀杏並木とマンションしか見えない。
荻窪方面
かつて日本には三公社五現業と言われるものがあった。
日本専売公社、日本国有鉄道、日本電信電話公社が三公社、
今のJT、JR、NTTとして民営化されている。
だから、電話局前と言われてもねえ、今じゃNTT東日本だし。
その、かつての電話局が左の下り車線側すぐの所にある。
ちなみに五現業とは郵政省、林野庁、大蔵省所管の紙幣印刷事業、
同造幣事業、通産省所管のアルコール専売事業。
紙幣印刷は独法の国立印刷局、造幣はこれまた独法の造幣局へとなっている。
今でも国が直接行っているのは林野庁だけである。
時代は変わるものである。
ただ、時代の問題ではなく、現在の問題である。
デジカメが殺戮される寸前にまでなっている。
確実に保たない、昼ごはんは携帯だな、そう思いながら上り車線側に下りる。
そのとき、エジプト中の初子は、ファラオの王子から、
もっとも貧しい者の子にいたるまで、さらに家畜の子までも、すべて死ぬ。
モーゼはヤーヴェの言葉をファラオに告げた。
数日後、モーゼに率いられた60万人のユダヤ人とその妻子、家畜が
エジプト脱出の準備が整った夜に、殺戮の大惨劇が起きた、そう旧約聖書は告げる。
平均的な家族構成が仮に5人兄弟であれば、1/5の人が死ぬ、
つまり、エジプトは人口が4/5になってしまったことになる。
しかし、エジプトの記録にはそんなものはないし、
殺戮することで名を残すことが神の目的とはどういうことだ?
最初から従うようにエジプト人を作ればいいだけのことである。
都合のいいように解釈することは、このようにいとも簡単なことである。
高円寺歩道橋を下り車線側に下りて進む。
200mぐらいで次の歩道橋。
新高円寺歩道橋
片側2車線プラス右折車線となった青梅街道を跨ぐ。
こちらの下り車線側は通常のストレート型、上り車線側は折り返し型に見える。
階段を上って行く。
新高円寺歩道橋 階段部分
上りきったと思ったら、また4段の階段。
ココからはこんな感じで橋梁部に階段を設ける歩道橋が多くなる。
若干、階段の斜度をキツくすればいいだけで、こんな形状にする必要って?
おまけに、橋梁部の床部分にはコアラやらパンダやら鶏などが描かれる。
これまた必要?
まあ、神よりは。
新宿方面
正面には下りたばかりの高円寺歩道橋。
左の上り車線側の左端、日本コムシスのビル、
環八沿いにもできていたし、最近、やたらと進出しているけれど。
荻窪方面
目の前に五日市街道入口交差点。
都道7号、五日市街道の起点が左車線側、横断歩道の辺りである。
左折すれば、かつての五日市町、今のあきる野市まで進む。
檜原村や五日市から木材を運ぶための街道だったらしい。
そして、青梅街道は石炭を運ぶ街道、東京と言っても、23区を過ぎればそんなもん。
右の上り車線側に下りる。
日差しが出てきたりして、気温も上昇する。
しかし、それと反比例するかのようにデジカメのバッテリー、
なぜか赤信号がともる、今日、最後までは保ちそうにない。
けれど、こんな日に限って、次から次へと現れる。
馬橋消防署前歩道橋
新高円寺歩道橋から300mぐらいに位置する。
片側2.5車線の青梅街道を跨ぐ。階段は両側ともに折り返し型。
新宿方面
正面の横断歩道の辺りに、東京メトロ丸ノ内線の新高円寺駅入口がある。
その先にクイーンズ伊勢丹・・・あとは銀杏並木が続くばかり。
荻窪方面
歩道橋名の由来となっている馬橋消防署は先の信号の右、上り車線側にある。
ただ、上り車線側の地名は高円寺南3丁目、下り車線側は梅里2丁目、
馬橋という住所表示は今はないし、その由来もわからない。
馬が渡っても壊れない橋があったとか?
下り車線側に下りるとスーパーいなげや。
灰皿があるので一休みして、また300mぐらい歩く。
いや、ホントに多過ぎだ。
杉並電話局前歩道橋
こちらの階段は折り返し型、向こうの上り車線側はストレート型、
だけに見えるけれど、まただ。
杉並電話局前歩道橋 階段部分
新高円寺歩道橋はそれでも4段あったから、わからんでもない。
しかし、この2段って?
新宿方面
ホントに銀杏並木とマンションしか見えない。
荻窪方面
かつて日本には三公社五現業と言われるものがあった。
日本専売公社、日本国有鉄道、日本電信電話公社が三公社、
今のJT、JR、NTTとして民営化されている。
だから、電話局前と言われてもねえ、今じゃNTT東日本だし。
その、かつての電話局が左の下り車線側すぐの所にある。
ちなみに五現業とは郵政省、林野庁、大蔵省所管の紙幣印刷事業、
同造幣事業、通産省所管のアルコール専売事業。
紙幣印刷は独法の国立印刷局、造幣はこれまた独法の造幣局へとなっている。
今でも国が直接行っているのは林野庁だけである。
時代は変わるものである。
ただ、時代の問題ではなく、現在の問題である。
デジカメが殺戮される寸前にまでなっている。
確実に保たない、昼ごはんは携帯だな、そう思いながら上り車線側に下りる。
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