そもそもはカネボウ。
その名の通り紡績、つまり製糸会社だったけれど、
化粧品、菓子、食品・・・と事業拡大して、
その野放図な経営で見事に破綻。
製造・販売していた商品はばらばらと切り売りされた。
その中にはノンフライ製法という独自の技術で開発した
ノンフライ麺の商品だってあった。
それがホームラン軒。
カトキチがカップ麺事業を引き継いだから、
未だに商品としては存在する。
しかし、食べたことがない。
ノンフライ麺が好きではないからかもしれないけれど。
第三護国寺前歩道橋から下りて、護国寺方面へと進む。
護国寺前交差点で右に曲がり、講談社方面へと。
東京らーめん ホームラン軒
交差点を曲がってすぐのところにある。
東京らーめん
そう書かれた赤い提灯に吸い寄せられるように入ってしまった。
まだ11時半前の店内にいるのは閑古鳥だけ。
もちろんクラシエな雰囲気だって、カトキチ的なモノも何もない。
そもそも、あのカップ麺にモデルはあったのかな?
東京らーめん(650円)
正直、がっかりした。
あまりに上品すぎるのだ。
スープが澄んでいるのはいいけれど、
醤油の赤がもっと出ていないと。
ただ、スープ自体は悪くはない。
麺だって悪くはない。
しかし、何かが残るかと言えばすべてに首を傾げる。
会社の近所にあれば、また食べにくるかもしれないけれど、
ココまでわざわざという店ではけっしてない。
不忍通りに戻って、護国寺前交差点で護国寺へと。
あの小動物が地名となった大塚に入る。
護国寺惣門
参道から150mぐらいの所に建つ。
本来はこちらから入るべきなんだろうけれど、
およそ人気はない、駐車場なのか、クルマだけは多かったけれど。
坂下通り入口で左に入って、印刷会社へと。
先輩はすでに来ていて、そのままぐだぐだと。
13時に小石川の製本会社へ。
2時間ぐらいかかるかと思っていたら、1時間で終了。
おかげで、戻った印刷会社で2時間待ち・・・。
火曜日に引き続き、今週は待ってばっかりだ。
しかし、清算を待つよりもマシだ、間違いなく。
おまけに大塚なんて土地で。
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