缶詰だけど、それが何か?

缶詰、レシピ、散歩、食べ歩き、いろんなものがあります

NS1609_頬杖の刻で・・・

2015-03-01 18:22:02 | 旅行

温泉って、そんなに何度も入っていいいのか?
何度も入ったって、別になんてことはない。
温泉に入るとカラダが温まるというけれど、
なんてことはない、家では5分も使っていないのに、
貧乏根性を出して30分も長風呂するだけのこと。
何度も入るなっていうのだって、
長風呂を何度もしていれば血圧は上がる。
いいことは何もない、そんなこと。
効能がどうの、なんて・・・ねえ。

松原公園を出て国道136号に復帰する。
土肥中浜交差点を直進し県道17号へと。
そこから道なりに走って1kmぐらい。



頬杖の刻
旅人岬の向かいのココが今日の宿である。
想像していたよりも遥かに小ぢんまりとしていた。

予定の15時ちょうどぐらいに黄色いマーチを停めると
スタッフがすぐに出てきた。
ちょっとヤバい?
嫁さんもそう思ったらしいけれど、
とにかくチェックインして、階段を3階まで。



プレミアムスイートと書いてあったけれど、
スイートではなく、普通のツイン。
ただ、居心地が悪い訳ではないし、
コレはコレで。



窓の向こうに露天風呂がついている。
旅人岬から丸見えだけれど、
恥ずかしがる年齢ではけっしてない、
いや、露出狂でもないけどね。

服を整理してすぐに旅人岬に行ってみる。
しかし、富士山が見える訳でもなく、
部屋から見える景色とそう大差がない。

部屋に戻りながら2階に寄る。



貸切露天風呂
2つのドアの向こうに、
大理石露天と岩盤露天がそれぞれ。



こちらは手前の岩盤風呂。
空いていれば、貸切風呂になるらしい・・・
って、どっちも空いているんだから、
入っちゃえばいいじゃん。

ぼへっと30分ぐらい浸かってから、部屋に戻る。



雲がいくつか飛んでいるけれど、
部屋から日の入りがキレイに望めた。

部屋の風呂に浸かったり、ごろごろダラダラと。

19時ぐらいに1階のレストランに下りる。



菜の花入りクスクスと甘海老のタブレ
要するにクスクスのサラダのこと。
クスクスにはトマトで味がつけてあるけれど、
バジルなどのソースを塗りながら食べる。
ウマいんじゃない?



さつまいものポタージュ
カプチーノ仕立てとあるように、
重たいサツマイモのポタージュを軽めにする工夫?
これもいい感じ。



地魚5点盛り
シマアジに太刀魚、タイに赤身、
そしてクシロ・・・クシロ?
メジナのことらしい。
シマアジは歯ごたえと甘みが最高だけれど、
あとは・・・。



真鯛のポワレ
白ワインにビネガー、レモン、バターのソースで。
アンチョビと黒オリーブのタプナードをつけるとさらに。
もうちょっとレアっぽくてもいいけれど、味はいい。



八朔のグラニテ
口直しで出てきた。
さすがに八朔、かなりの酸味、
ホントに口直しになります。



牛フィレステーキ
赤ワインとエシャロットのソースで。
これはありがちな・・・。



浅利飯と地海苔の味噌汁
アサリごはんはウマいし、海苔の味噌汁はさらに。
和洋折衷でまるで披露宴の締めのようだけれど。



クレームダンジュ 
クリームチーズをホイップしたチーズケーキ。
食感は紅ほっぺのマリネとの相性もいいけれど、
さすがに満腹である。

部屋に戻って、また風呂に入ろうとすると、
嫁さんが口走る。
1日に何度も入っていいのか?
確かに源泉は八木沢温泉だけれど、
あのな、しっかり書いてあっただろ?
温泉2:水道水8だって。
つまり、普通の風呂に毛が生えたぐらいだって。
それに高血圧とか持病がある訳ではないんだし、
せっせと血行をよくして、疲労を回復に勤めよう、
明日も冒険だ・・・えっ、冒険?



最新の画像もっと見る

コメントを投稿