初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

昭和の鉄道模型をつくる 電飾? その1

2008-04-15 11:20:53 | 鉄道模型レイアウト
他の方々のHPを拝見するとやはりジオラマは夜景が見れて一人前のような気がしてきた。だけど自分は工作はもちろんのこと、電気の知識、実務も大の苦手なのであえて避けてきたのだが、他でいろいろ幻想的な画像を見ると作りたいと言う願望は募るばかり。
まぁ、これも経験ということで下手はへたなりの電飾作業に突入。
光の遮光方法は他の方々の大多数が銀色のテープを貼るとなっていたが自分もやってみたのだが窓や戸の部分を除いて貼るのは大変細かい作業となり、とても長続きしそうもないので塗料を塗る方法を取り入れた。
まず、塗料の乗りが良くなるように下地として”サーフェイサー”を利用した。
サーフェイサーが乾いたらその上にエナメル塗料の黒色を塗った。エナメル塗料のほうが遮光性が高いらしい。
確かに乾いた後で電灯にかざして見たらほぼ満足がいく位に遮光されていた。
一方、ボード上に電灯を通す穴あけの作業が必要で10mmの穴をドリルで開けた。
開けた穴の下から電灯(麦球)とコードを通して屋内では小片の発泡スチロールを固定し、それに爪楊枝を刺し、コードを絡めて電灯を設置した。
電源は電池も考えたが消費量も考慮して家庭用のAC電源を使うことにした。HPで”ドールハウス”用の簡易電源システムというのがあるのを知り、早速通販で購入。画像が家庭用100V交流電源を12V直流電源に変換するACアダプター
右の白いボタンが電源のON/OFFのスイッチ。そして真ん中の黒いのがACアダプターとの接続ジャック、右上の細長い白いのがヒューズで左の赤と黒のプッシュボタンがある直方体の物体が電灯のコードを差し込むプッシュターミナル。電灯に麦球を使用するなら+-を考慮しないでそれぞれ赤と黒の差込口にコードの先端を挿入すれば自動的に並列接続となって点灯するので電気音痴の自分でも簡単にできた。