初歩の電子工作とデジカメの日記

電子工作備忘録とデジカメで撮影した写真のブログです。

Japanino vol.6 RGB3色フルカラーLEDの光の色を変化させる

2012-12-06 10:06:33 | japanino
8ビットマイコン"japanino"でLEDを点灯させる実習の6回目。
1本のLEDにR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)色の3要素が組み込まれているRGB3色フルカラーLEDを使って点灯させます。
スケッチ(プログラム)はR,G,Bの値を変えることで赤色、緑色、青色だけでなく、変化する途中では他の色も発色するようにします。
尚、この記事内容は全面的に こちら「Arduinoの動かせ方入門」を学習、実習させて頂きました。


回路図ソフト"Fritzing"で描いた配線図です
このLEDはリード線が4本あり、R,G,BとGNDの極性を持っています



ブレッドボード上の部品の配置、配線です
LEDのGND→JapaninoのGNDピンへ
LEDのRed→330Ω抵抗→JapaninoのD9ピンへ
LEDのBlue→470Ω抵抗→JapaninoのD10ピンへ
LEDのGreen→220Ω抵抗→JapaninoのD11ピンへ



LEDからのジャンパ線がD9,D10,D11ピンに挿されています。
手前の黒いジャンパ線はGNDピンに挿されています




1.配線が完了したらJapaninoをUSBでPCと接続
2.パソコンソフト"ArduinoIDE"を起動してプログラム(スケッチ)を書き込みます
(お手本をコピー&ペーストしました)
3.「スケッチ」(プログラム)を"japanino"へアップロード(転送)

LEDの色の変化は動画でどうぞ




RGB3色フルカラーLEDの光の色を変化させる


画像のLEDを覆っているのは100円ショップで見つけた鉛筆キャップを加工したものです