昨年末にLEDを使ってX'マスツリーらしきものを作ったが、LEDを立体的(3次元)に組み上げるのに興味を覚え、ネットで調べたらLEDキューブという名称でいろいろ紹介されていた こちらやこちらを参考にしてLEDキューブを作ってみました (左の画像はお手本です) |
3x3x3のLEDをハンダで連結し、組み上げるにはLEDを固定したいのでまずは"冶具"を作った。100均ショップで買った100x100x6mmのMDF材に9個の穴を開ける。
この穴に3φのLEDの頭を差し込んで固定する
3個のLEDを横にハンダ付けして連結。
一面で1列3個のLEDが3列できる(一層分)
一面分(一層分)のLEDをハンダ付けして立ち上げた
3面分(3層分)のLEDの連結が完了
この後、これを縦方向に連結するのにハンダ付けで大変難儀をしました。
一応3x3x3のLEDキューブはできました
ちなみに上段は白色LED、中段は赤色LED、下段は緑色LEDを使用しています
3x3x3のLEDキューブのアノードの脚をユニバーサル基板に挿して9本の脚をハンダ付けし、電流制限抵抗もカソードライン(各層の横ライン)と接続します
9本の脚と抵抗の足(3本)合計12本の足に“より線”のジャンパ線をハンダ付けして片方の先端はArduinoと接続するためにピンソケットに挿しやすいように加工しました
ユニバーサル基板の裏面(ハンダ面)は
"もりそば"か"パスタ状態なっています
Arduinoとの接続動作が少しでも楽になるようにとユニバーサル基板には四隅に高さのあるスペーサーをつけました。全体に少し傾いているようだが暗い場所でLEDは点灯するので気にしないことにしました
12本のジャンパ線をArduinoのピンソケットに挿して"LED CUBE"の完成です。
PCとArduinoをUSB接続してスケッチ(プログラム)をArduinoに転送するとすぐに27個のLEDが点灯しました。成功です!