AVRマイコンにプログラムを書き込むには純正書き込み器「AVRISP mk2」を使うのだがマイコン側は6ピンリボンケーブルになっているので6本のジャンパ線を用意してターゲットマイコンの端子に接続する形になっている。 このジャンパ線をいちいち1本ずつ接続していくのも手間がかかる作業なのでWebで情報を集めていたらブレッドボードに搭載するシールド基板の製作法が出ていたので自分も作ってみた |
Photo Shop Elementsを使って配線図を作成。
使用した部品
- ユニバーサル基板=端材
- 2x3の6Pinピンヘッダ(長いのをカットして使用)
- 28Pin ICソケット
- 14Pinピンヘッダx2(画像では普通の長さのピンヘッダになっていますがあとで足の長いピンヘッダに変えました)
- マイコンATMEGA88-20PU (わかりやすいようにピン配置のシールを作って貼りました)
配線図の通りに基板に部品を載せてハンダ付けしました。
基板のハンダ面です。ハンダ付けの稚拙さは置いといて、7列分の中にリード線が重なりながら接続されています。そのうち電気的にショートしないか心配です。
ICソケットにピンラベルを貼っているマイコン「ATMEGA88-20PU」をはめ込みます。
Cタイプのブレッドボードに完成したシールドをはめ込みます。
電源取得用のDCジャック(変換アダプター)も載せました。
このタイプのブレッドボードでは作業スペースが狭いので簡単な回路しか組めません。大きなブレッドボードが必要になってきました。
AVRライターと5VのACアダプターを接続して通電テスト。グリーンランプが点灯して通電を確認しました。