「ライントレース・カーを作る その2」です。前回作った車体には3枚の回路基板を載せますが今回はラインを識別するためのセンサー、反射型フォトセンサ(フォトリフレクタ) - 「RPR-220」- の動作確認をしました。 |
反射型フォトセンサ(フォトリフレクタ) 「RPR-220」
右側のLEDが赤外線LEDです。回路基板製作の前にブレッドボードに回路を組んでセンサーの動作確認をしました。
ブレッドボード配線図
センサーの他に「半固定抵抗 20kΩ」、「ロジックIC 74HC14」等を使っています
ブレッドボード回路の実写
電源はACアダプター経由の5Vを使用
赤外線LEDが紫色に点灯しています。(デジカメでは識別できるが肉眼では見えません)
電源をONにしてフォトリフレクター「RPR-220」を白いボール紙で覆うと接続されているLEDが点灯しました。
フォトリフレクター「RPR-220」をボール紙の黒色テープを貼った部分で覆うとLEDは消灯しました。
LEDをDCモーターに置き換えればモーターが回転する、停止するということが分かります。
LED点灯、消灯の様子は下の動画で確認できます
「ライントレース・カーを作る その1」はこちら