ESP8266ボードの機能の中で一番の魅力は廉価に、簡単にWiFi接続ができることです。前回まではESP8266ボードをAruduinoとして動作させることで完了していました。肝心のWiFi機能は使っていませんでした。今回からいよいよESP8266ボードの無線通信機能を生かしたスケッチ、回路の作成、そして動作を確認します 今回はまずESP8266ボードのWiFi機能の有効性を確認します |
Arduino IDEへの書き込みにはこちらに記事に掲載されているスケッチを利用させて頂きました
スケッチ7,8行目のSSID名とパスワードを自宅のWiFiルータの文字、数値を入力するとそのまま利用できました
ESP8266ボードをパソコンとUSBケーブルで接続、因みにパソコンも同じWiFiルータと無線接続になっています。
画像右側のLEDはESP8266ボードが正常にWiFiルータと無線接続されている間は点灯しています
Arduino IDEのシリアルモニターを開いてESP8266ボードのWiFi接続を確認しました。
最後の行にESP8266ボードのIPアドレスも表示されています